タイヤ&フォークオイル交換〜その後


先日、フロントフォークのオイル交換とタイヤ交換をしたので、
その後のインプレなどしてみます。

フロントタイヤは約12000キロ走った純正のブリジストンTW27 2.75-21 45P W
に代わって、ミシュランのT63 90/90-21 54S TT へ交換。

外径、タイヤ幅のそれぞれの数値は、
TW27–>> 689 — 77
T63   –>>   695 — 90
となります。

T63には純正と同等のサイズ(外径、トレッド幅)がないので、小さいよりは大きい方が
いいんじゃない?ってことで、このサイズにしたのですが、購入してみて、
ネットでのインプレでは横方向にはめっぽう弱い(横滑り現象)とのこと。
すこし気になります。

<装着後のインプレ概要>
正直言って、がっかりの一言。

<1、オンロード>
直進時に多少ふらつき感があって、尚かつ、コーナーでもタイヤを真っすぐにする力が
加わっているような感じで、ハンドルを切った分だけ曲がってくれるというわけではない。
オンロードでの直進性はそこそこだが、そこから右へ左へハンドルを切る際、
ひと呼吸してから曲がるような違和感がある。
思い出してみれば、直進性もT63より純正のTW27の方が安定性があったような気がする。
道路の縦筋に対しても、TW27の方が素直な挙動だった。
※これらの症状は、突き出し量の変更で多少改善されました。

<2、オフロード>
林道、特にフラットダートで良く見られる砂利敷きの路面の場合、非常に具合が悪い。
コーナー時に唐突な横滑りが発生し、それが必ずしも、路面とタイヤの角度に比例する
わけではない。
TW27の場合、横滑りは起きるが、これ以上倒すと滑るかな?という、限界点が掴みやすく、
尚かつ、それがどんな状況でもリニアに発生するのでリカバリーがし易かった。
一方のT63には、それがない。はっきりいって、怖い。

試しに空気圧を1.2→1.0→0.8と落としていって試してみたが、その差はあまり感じられず、
0.8でも、えぇ!?これで滑るのぉ?っといった状況。
ちなみに、TW27で0.8ぐらいまで落とすと、フラットダートでは道路を舐めるように
トレースして、アクセルを意図的に煽ってリアを滑らしながら楽しく走行できた。

ただし、林道をのんびりとトコトコ走るような状況だと、たぶん上記のような
症状は出ずに、ちゃんとグリップして走ってくれると思う。
ただ、それなら純正のTW27で十分だし、ライフも永いので、わざわざT63にする必要は
ないだろう。

T63はホイール嵌める時もそうだったが、サイドウォールが硬いように思える。
実際、0.8ぐらいの空気圧で走っていて、リム打ちするような状況があったが、
あっけなくクリアできた。TW27に比べて、タイヤ自体の剛性が高いのだろうか。

<3、雪道>
T63へ交換してから、たまたま雪道を走る機会があった。

純正のTW27では、昨年末に四国へツーリングした際に走っているが、
それと比べると、またしてもダメダメ。
滑りまくりでまったく話しにならない。
空気圧を落とせばすこしはましになるが、それでも純正のTW27の安心感と
比べると雲泥の差。こいつはもしかしてオンロードタイヤとして割り切って
履いた方がいいのか!?

<4、泥道>
T63に交換して、唯一、おぉ!と感じたのが、水たまりの走行。
TW27だとハンドルを取られてたいへんだったが、T63だとしっかりと
グリップして真っすぐ走ってくれる。
しかし、林道走行中に遭遇する泥道の割合は非常に少ないのが現実。。。

<<改善対策>>
とにかく、このまま乗るのはたいへん危険だと思い、
納得しないが、すこし弄ってみることにした。

純正のTW27のサイズと比較して、外径がプラス6mmなので、突き出し量がマイナス6mm
になっているのと同じじゃない?ってことで、フロントフォークの突き出し量をすこし
出してみた。

突き出し前
突き出し量+2mm

もともと、SL230はフロントフォークのストローク量が一般的なオフロードバイクに比べて
短いため底付きしやすいとの噂があったので、ほんとうならやりたくなかったのだが。。。

で、変更してすこしオンロードを走ってみて、挙動がかなり自然になったのが分かった。
というか、タイヤを交換してサスペンションのジオメトリーが変わってしまったのを、
突き出しをしたことにより、元に戻った、と言ったほうがいいかも。
それにしても、たった2mmだけでここまでバイクの挙動が変わるのにびっくりした。

この状態で林道を走ってみて、滑り出しがどのように変わるか確認して、
SL230の突き出し量の許容範囲がどのくらいか分からないが、max5mmまで試して
みようかと思う。
それでも改善しなければ、それはたぶんこのタイヤの特性だと諦めるしかないだろう。

ちなみに、TW27とT63のサイド付近のブロック構造を見てみると、

タイヤのサイドには廻り込むように均等なブロックが配置されている
TW27に対して。

T63は単純に比較して、サイドまでブロックが配置されている量がTW27の半分
しかない。

ってことは、、、、やっぱり。。。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中