森町の林道群。
まだまだあります。
今回は、中でも有名な、菰張山の山裾をトラバースするように
走っている、「菰張山林道」をレポートします。
紹介するのは、県道399号から登っていくルート。
では早速いってみましょう。
県道399号を北上し、「アクティ森」を過ぎて暫く走ると、
左手に登っていく細道との分岐に遭遇。
道路脇に赤い鳥居があります。
ここを登っていきます。
分岐の反対側には、
住所標示板があります。
「鍛冶島」とは、珍しい名前ですね。
苔むした道を登っていきます。
この”苔”。
油断するとフロントからがっつり滑りますので、要注意。
舗装路を暫く走っていくと、
茶畑に出てきます。
そこからまた更に登っていくと、
限界集落っぽい民家が。
かなり高いところまで登ってきましたね。
右手に放置車両が見えてきたら、
ようやくダートの始まりです!と思ったら、
あらら、また舗装路に変わってしまいます。
伐採された木々が道路脇に見えてくると、
ようやく本格的なダートの始まり?
左手に分岐がありますが、実はこの左手の枝線?は、
ぐるーと廻って、
簡易舗装された本線に合流します。
*合流地点には緊急プレート「森127」という看板が
ありました。
ここからすこし走っていくと、
今度こそ、本格的なダートに変わります。
ちょっとぬめっているけど、ほぼフラットで走り易い。
時折存在する、水たまりに注意しながら、快適に飛ばしていくと、
左手に折れる枝線との分岐に。
分岐を振り返って。
分岐地点には、作業小屋らしき小さな建物がありました。
なかなか良さげなので、寄り道してみます。
分岐から走っていくと、
またすぐに分岐。
ここは、自分の直感を信じて直進。
”枝線”というには、もったいないくらいの道。
乾いていたら最高なんだけどなぁ。
しばらく走ってまた分岐。ここは右へ登ってみます。
しばらく登って、下りになり、
なんだか迷路に迷い込んだみたい。
試しにまっすぐの道に進みましたが、
すぐに行き止まり。
このあたりは、比較的最近造成された、
伐採用の作業道群みたい。
全部走って確かめたわけではないですが、
たぶんどこにも抜けていない感じ。
なので、
今来た道を戻って、最初の本線の分岐地点まで戻ります。
その後半の模様は次回に・・・。