春埜山周辺の林道探索。
前回の「白山作業道(仮)」へ至る、春埜山林道の
取付箇所から、更に北上していくと、
左手に分岐している林道があります。
*写真の奥、法面の上になにかがいるよ!!
「林道 滝沢線」
林道入り口には、通行止めの看板が倒れていますが、
気にせず?行ってみましょう(笑)
起点からダート。これは期待できそう。
と思って走りだしたら、
前方の法面上に走っていくイノシシ?発見。
林道を走っていると、いろんな動物に遭遇しますね。
イノシシ君を抜いて進んでいくと、
結構な崩落が待っています。
四輪は厳しいけど、バイクなら余裕で通過。
崩落箇所から下り勾配が大きくなっていきます。
案外標高が高いみたい。
暫く進むと、
前方にすごい角度のヘアピンと、
急降下していくような勾配のダートが。
まるで、崖から飛び降りるような感じ。
ちょっと怖いなー。
きついコーナーRと下り勾配のヘアピン。
ガレてないのが救いです。
右へ左へ、急勾配のヘアピンカーブが続きます。
ガードレールの様子で、
山の側面を這うように道が造られているのが
よく分かりますね。
それにしても、ここまでして、ここに道を造る理由って
なんだったんだろう。
その後、
高度をどんどん下げて、
コンクリの簡易舗装へ。
ほどなくして、集落脇に辿りつきます。
合流した舗装路は、県道389号。
その道端には、朽ち果てた林道標示。
林道 滝沢線 約1.2km
距離が短いが故に、かなりの高低差を下る(登る)ので、
高所恐怖症気味の僕には、ちょっと怖かった。
この林道は、春埜山林道から、春野町胡桃平集落へ
抜けていますので、森町から春野へ、またその逆で、
林道から林道への繋ぎとして走行するのがいいかと思います。
今回もお疲れさまでした。