SL230整備 – フォークオイル&リンクグリスアップ他


寒く、風の強い日曜日に、
久しぶりにSL230の整備を敢行しました!

まずは、フロントフォークのオイルの交換。
前回交換したのが、16,737km。
今回は27,704kmなので、約10,000km走行後になります。
とはいえ、16,000kmまでの走り方と、
その後の走り方は全然違うので、
どのくらい劣化しているか楽しみ?です。

早速、フロントタイヤやら、いろいろ外し、

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車体からフロントフォークを取り外し、
フォークブーツを取ってみると、

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あらら、結構泥が入ってきてますねー。

こういうのは意外と気になっちゃうので、
オイルを抜く前に、ささっと、

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シリコンスプレーで清掃しちゃいます。

で、肝心のオイルの汚れ具合は、

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ちょっと黒ずんでいるものの、
赤色をまだ保ってて、
予想よりも奇麗でした。

で、今回交換するオイルは、

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スズキの15番と、ヤマハの5番のブレンドです。

純正指定はホンダの10番ですが、手元にあったのが、
これだったので、ブレンドして粘度調整です。

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ヤマハのやつを200cc、スズキを199cc。
どちらも奇麗なイチゴ色♪
写真に指が映っちゃってますね(笑)

これで、
ホンダの10番よりちょっとだけ柔らかくなります。

ブレンドジュースをカートリッジに注いで、
何回かロッドを上下させて、気泡が出て来るのを
暫し待ちます。

待っている間、フロント廻りの各部をチェック。

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約5,000kmぐらい走行後の格安ウェーブディスク。

今の所、摩耗もほとんどなく、
クラックも入っていません。
(当たり前?)

逆履きの、

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ミシュラン T63は、未だ山が残っています。
たぶん、10,000km近く走っているはず。

この分だと、15,000kmも余裕でクリアしそう。
恐ろしい耐久性ですね。

で、一番懸念していたダストブーツは、

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やはり、裂けてました。

ここから泥が入ってしまったのが、
フォークのダストシールの汚れの原因でしょう。

社外品のパーツを発注済みなので、
到着後、取り替えましょう。

いろいろ見ている内にいい時間になったので、
カートリッジに入れたオイルの油面のチェックをします。

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今回はタイラップではなく、定規を使います。

SL230のフォーク径変更後の油面は”131mm”
片方は問題なかったのですが、
もう片方は結構注げ足しました。

なんでだろう??

ともかく、
両方とも油面をチェックして、
フォークスプリングを入れて、仮止めして終了!

続いて、リアのリンク廻りのグリスアップです。

これも、21,205km時点で一回やっていて
今回はそこから約6,000km走ってます。

さて、どうなってるんでしょう。

リアタイヤを外して、

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リンクのボルト、ナットを外します。

前日にチェーンの清掃&給油をしたのですが、
グリスアップ後にすればよかった。。。

っていうか、リンク廻り、汚いですねー(笑)

走行後は必ず洗車してるんですが、
泥の汚れは落ちにくいです。

まずは、一番初めに外れるコンロッドを見てみると、

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あらら、
ダストシールのリップ部が欠損してますねー。

部品を発注してなかったので、とりあえず
清掃してグリスアップしておきます。

次に、

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リアサスとアームを取り外し。

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それにしても、汚な過ぎ(笑)

リアサスはバンプラバー等の破損もなく、
良かったのですが、

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カラー三本の内、一本がご覧のような錆&傷だらけ。。。
案の定、そのカラーのダストシールは、

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破けてました。。。

で、中のグリースは乳化状態。。。
ホームセンターで売っている安物グリースは
やはりよくありませんね。

こちらもとりあえず、

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部品交換までの間、清掃して、
新しい”ちゃんとした”グリースを
入れておきます。

この調子だと、
今回取り外さないピボットアームも含めて、
他のダストシールも全部新品に交換した方が
良さそうですね。

一通りグリスアップしたら、

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トルクレンチを使って、組上げていきます。

一通り組み終わって、
タイヤを取り付けようとしたら、

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なにかのホースがぱっくり割れてます(笑)
たぶん、ブローバイ用?

割れたままだと侘しいので、

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同じような径のホースを見つけて、

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取り付けます。

でも、
こちらのほうが余計に侘しくなりましたね(笑)

最後に、摩耗していたホイールのカラーを新品に交換して、

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本日の整備終了です。

ふぅ〜、寒かった。

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整備を終えて、寄り添う二人(二台)。。。