天使の囁きか、それとも・・・第七章


Kawasaki KMX125のプチレストア。

最終章も見えてきましたが、
細かいところはまだまだたくさんありますので、
早速、作業に取りかかります。

と、その前に、

1

いつも使っていた、保冷バックスタンドが先日
壊れてしまったので、急遽安物バイクスタンドを
購入しました。

見た目はそれっぽくなりますが、
やっぱり安物。
とてもつかいずらい。。。
ビールケースの方が全然使いやすいです。

しかし、
落胆している時間は、今日はありません。
早速、

2

オイルポンプのエア抜きを行います。

サービスマニュアルを見ながら、
ガソリンタンクにガソリンと2ストオイルを
入れて(混合比は20:1)、エンジンをかけようとしたら、

3

キャブレターからガソリンがドバドバ流れて、
オーバーフロー。。。

原因は、

4

ドレンスクリューの先端が欠けていました。。。

とりあえず締め直して、ドレンにホースをつけて
空き缶に溜まるようにしておいて、オイルポンプの
エア抜きを続けます。

5

エンジンを掛けて、アイドリング状態で、
アクセルと連動しているオイルポンプ吐出量バルブを
ドライバー等で最大にします。

すると、
オイルポンプからキャブレターのインシュレーターに
繋がっているホース内のエアがすこしずつキャブ側に
移動して、次第にエアが無くなってきます。

よかった!
オイルポンプはいちおうちゃんと動作していたようです。
*吐出量は今回チェックしませんでした。

次は、リアホイールのハブベアリングの交換です。
この作業は初めてなので、ちょっとドキドキ。

ネットで調べると、自作工具でがんばっている方が
多々いらっしゃいますが、
SL230のメインやサブホイールのベアリング交換も
控えているので、

6

思い切って、
パイロットベアリングプーラーを導入しました。

まずは、ダストシールを取り外して、

7

片側だけについている、サークリップを外します。

8

プライヤーの先端が曲がってしまう
トラブルがありましたが、

9

なんとか取り外し、

10

ベアリングプーラーをセットし、
ネジを廻していくと、

11

”パキン”という乾いた音がして、
すこしずつ、ベアリングがせりあがってきて、

12

ベアリング取り出し成功!!

プーラーの平行出しさえきちんとすれば、
非常に簡単に取り外しが出来ます。

ひさしぶりに感動した工具です。

で、取り外した両側のベアリングは、

13

グリスもしっかり入っていて、
動作もなめらかに廻ります。。。
*ベアリングの上にあるのは、ディスタンスカラー。

あれぇ〜、おかしいな。

ということで、
やってはいけないことだと知りつつ、
取り外したベアリングをホイールに戻します。

14

挿入は、工具箱に眠っていた大きなソケットを
ベアリング側面(可動部分には絶対に当てないように!)
にあてがいながら、プラハンで均等に叩いていきます。

ここで問題発生!

ベアリングを深く挿入しすぎると、
ディスタンスカラーに可動部が干渉して、
ベアリングが動かなくなりました。

プーラーで再度引っぱりだして、
ベアリングの動きを見ながら、
カラーに当たるか当たらないところまで、
再挿入。

当初、ベアリングが固着していると勘違い
したのは、ディスタンスカラーに干渉していた
ためだったんですね。

いい塩梅で挿入後、

15-2

ベアリングと後で入れるダストシールの
間にグリスをドバドバ。

そして、

15

新品のダストシールのリップ部にも
グリスを塗りたくって、

16

ベアリング交換?再挿入終了。

思っていた以上に簡単な作業でした。

ちなみに、今回から、

17

かわいいグリスガンを使いました。

左から、
ワコーズのウレア系グリス(HMG-U ハイマルチグリース)
マキシマのリチウム系ウォータープルーフグリース。
そして、オメガの極圧耐水用ベアリンググリース。
モリブデングリースは現在品切れ中(笑)

グリースは種類がいろいろあって、どれを使っていいか、
いつも悩みますねー。

ということで、
KMX125の整備は今回はここまで。

というのも、
明日のピンポンパン大会に備えて、

18

SL230にニュータイヤを装着したから。

19

皮むき兼で、高速走って参加します(笑)

結果は、乞うご期待!?

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“天使の囁きか、それとも・・・第七章” への 2 件のフィードバック

  1. ベアリングプーラー便利ですよね。
    クランクケースのミッション軸のベアリング交換等にも無くてはならない工具なので、持ってて損は無いですよ。
    ただ、一度抜いたベアリングはインナーレースを引っ掛けて抜き取る為、多少なりともボール、レースともにキズが入ります。
    某バイクメーカーでエンジン実験の仕事してましたが、プーラーで抜いたベアリングは評価対象外でした。

    1. >versatility_garageさん

      コメントありがとうございます。

      やってはいけないのは分かっていながら、
      貧乏性なもので、ついつい再使用してしまいました、
      ハブベアリング。
      1分山になったタイヤも捨てれないほどの根性無しなので、
      素人の戯言と思ってお見逃しください(笑)

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