天使の囁きか、それとも・・・第拾壱章


Kawasaki KMX125のプチレストア。

前回、クラッチを交換したのはいいけれど、
ギアが入らない、”ギア抜け”状態に陥り、
どうにもいかなくなりました。

諸先輩方々からのアドバイスもあり、
重い腰を上げて、クラッチカバーを再び開けますが、

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このあいだ奇麗にしたばっかりのケース下には、
どっさりと錆が堆積。。。

気を取り直して、

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クラッチを、ホルダーも含めて、

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ごっそり取り外しちゃいます。

で、シフト関係をじっくり観察。

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一番右の星形のものが、「シフトドラムカム
その左にあるのは、「シフトアーム」で、
その左端にあるのが、「シフトシャフト」。

シフトシャフトはクランクケースの反対側に
貫通していて、シフトペダルに繋がっています。

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シフトドラムカムの右側にあるのは、
ギアポジショニングレバー

と、シフト関連の部品はこれぐらいなのですが、
この中のどれかが、ギア抜けの原因になっている模様。

まずは、不具合の状況をこの状態で再現してみます。
始めに、ギアがニュートラルの状態。

6

シフトドラムカムの小さな山と山の間に、
ギアポジショニングレバーが位置しています。

次に、ギアを1速に入れてみます。

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左側のシフトシャフトの先端の爪が、シフトドラムカム
の内側の凸に引っかかって、シフトドラムカムを
左に回転させようとします。

シフトドラムカムの山と山の間の凹の部分に、
ギアポジショニングレバーが来るのですが、
シフトシャフトを戻す(ギアシフトから足を離す)と、
シフトドラムカムがニュートラルの位置に戻ってしまいます。

察するに、

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シフトドラムカムか、シフトシャフトに
問題がありそうなので、まずは、
シフトシャフトを外そうとしたのですが、
シフトドラムカムが邪魔して、ひっぱり出せません。

サービスマニュアルを見ても、簡単に取り出せるような
感じで書かれていて、どうも何か違う様子。。。

試運転でクラッチが滑る時は問題なくシフト出来て
いたので、もしやと思い、一番初めてにクラッチカバーを
開けたときの写真をよく見てみることに。

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ん?

あれ??

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あれれ???

分かりました?

そう、

銀色の「リターンスプリング」の位置(はめ方)が
異なっています。

本来、
シフトシャフト先端の爪が出たり入ったりしなければ
ならないのですが、

11

スプリングの役目を果たせず、
リジッド状態になっていました。

クラッチを外した際に部品が外れて、付け直した時に
間違えてしまったみたいです(^^;

正常な位置にスプリングを入れてみると、
ちゃんとギアが入りました!

2週に渡って、ああでもない、こうでもない、
と悪戦苦闘しましたが、
なんとも、情けない原因でした。
※心配して頂いた皆様、申し訳ありませんでした。

これで、なんとか道路を走れるようになったので、
余った時間で外装にもチャレンジです。

引き取った時点で、

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カワサキグリーンの外装の上に、
蛍光グリーンの塗装をのせてあったので、

13

スクレーパーで塗装と、
劣化した下地(PP)を削って、

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メラミンスポンジで磨きます。

まだ劣化した下地を完全に削りとっていないので、
あまり奇麗ではありませんね。

この作業は、
根気よくやるしかないないみたい。

次回に続く。。。

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