宴のあと・・・


KMX125で初めて参加したエンデューロレースを終えて、
冷静になって改めてレースを振り返ってみることにしました。

1

◆カラダは大丈夫?◆

まずは、レース後の体調。
幸いに怪我はなく、熱中症の症状はレース中だけで、
その後はなんともありませんでした。
筋肉痛は全体的にフラット気味のコースだったので、
前回の鈴蘭に比べて酷くありません。

ただ、打撲してほとんど使えなかった左足は
他の部位と比べて、相当酷い筋肉痛になりました。

◆壊したくないから・・・◆

1

追加の水温対策として、ラジエターキャップを高気圧のものに交換。
プラグの番手をひとつ上げ、焼き付き防止にガソリンタンクに
2stオイルをすこし入れておきました。

レース中の水温は常にメーターの半分以上を指していましたが、
上限まではいかず、効果はあったようです。

プラグは案の定、カブリ気味でしたが、大きく機嫌を損ねることなく、
レース後半もパワーが落ちることはなく、走り切ることが出来ました。

◆KMX125のウィークポイント◆

レース中の一番の問題は、
やはり、フロントブレーキサスペンションでした。

3

ブレーキの効きが弱いため、ブレーキングポイントがどうしても
手前になり、その分ラップが遅くなります。

前車を抜くにも、コーナー手前で突っ込むことが出来ないので、
だらだらと後ろを走るケースも。

2

サスペンションは、フロントのダンパーオイルを規定より柔らかめに
交換したのが裏目に出て、小さな凹でも底付きしまくりでした。
また、片側にしかダンパーが内蔵されていない為か、
段差を超える際等に、ハンドルが振れる?ような、
また、スタンディングでステップ荷重で曲がる際にも、
思った通りに曲がらないような、変な感触、違和感が多々ありました。
リアダンパーも抜け気味で、トラクションが掛かりずらい場面も。

◆まだ乗れてない?◆

22

一方の乗り手の私は、2stの乗り方、
そして軽い車体故に、荷重の掛け方がまだうまく出来ません。
SL230(4st)よりも数倍カラダを動かさないと、
思うように曲がってくれません。
クラッチの使い方もシフトアップ/ダウンもぎこちなかった。
また、睡眠不足や日射病対策をしておらず、レースに臨む体調管理は
ほとんど出来ていませんでした。

そんな状態だったので、
ベストラップを出したあたりの周は、
凸凹した直線ではスピードを抑え
コーナー前後ではスピードを落とさず
といった感じで走りました。

◆いける?いけない??(上位とのラップ比較)◆

そんな私のベストラップは『8:36.00』 同じクラス(120分Cクラス)の
1位の方のベストラップは『7:26.53』で、
周回ラップの比較はこんな感じ。

sakashita_1-25

5周目にピットインして休憩した私と比べて、
休憩無しで、毎周1分近くラップタイムが早いですね。

同じく、15位の方は『8:00.03』で、
ラップの比較は、

sakashita_15-25

こうなり、ピットイン休憩時のラップを除くと、
ほぼ拮抗しているのが分かります。
※JNCC/WEXのHPで各クラス毎にラップタイムの比較が
出来るようになっています。

◆次レースへの課題◆

これらから、
ブレーキとサスを改善して、
乗り手(これが一番問題か?)が頑張れば、
トップは無理でも、
10位内には入れるかもしれません。

しかし、よくよく考えれば、KMX125は絶版から20年以上経った,
どちらかと言えば、”クラシックバイク”の類い。

素の状態で現代のトレールバイクやレーサー類と対等に戦うのは
私自身の技量では、やはり無理があります。
KDXやKX等の部品を使って改造するという手もありますが、
全体のバランスが崩れてしまうので、
最終的に買い替えできるぐらいの出費が必要になるでしょう。
*今までKMXに費やした修理費用だけでも中古レーサー買えちゃいます。

なにごとも、程々に留めておく方が長続きしますので、
改造”ではなく、”改善”だけにしておくつもりです。

◆どっちがいい?◆

前回はSL230、今回はKMX125でエンデューロレースに参加しましたが、
どっちかというと、KMX125の方がレースに向いているような気がします。

SLよりもパワーがあって、車重が軽いのは、何事にも変えられません。
ただ、サスペンションの問題なのか、思い通りに曲がってくれない違和感
だけが悩ましいところですね。

<<続タイヤインプレ:Vee Rubber VRM-211>>

レースに使用するのが二回目のVee Rubberですが、
今回も特に問題ありませんでした。

フロントのチューブの口金の問題は、
使い回しのチューブが原因ではないかと思います。
もともと、エアが抜け気味だったので、
レース中にもげたのでしょう。

VR-Fr

フロントタイヤ(VRM-211 90/90-21)はまだまだ十分に
ブロックの山が残っています。

でも、
前回の鈴蘭でもそうでしたが、今回も、
以前に履いていたIRC VE-35に比べて、
マディ路面で若干ハンドルが取られる傾向にありました。

ただし、先述したサスペンションの問題と、
もしかしたらレース序盤からパンクしていたかもしれないため、
タイヤのせいではないかも?

一方のリアタイヤ(VRM-211 120/90-18)は、

VR-Rr

ご覧のような感じで、ブロック飛びもありませんでした。
グリップが落ちている感覚はないので、まだ走れそうな感じです。

車重が軽く、パワーのない、2stのトレール125ccだからでしょうか、
パワーがあるレーサーだと、
ブロックの損傷はもっとあるでしょうね。

そんな感じで、私にとってはこのタイヤ(Vee Rubber)、
公道も走れて、持ちがよくて、グリップも良くて、
尚かつ値段も手頃なので、気に入っていたのですが、
最近価格改定してしまい、
定番の「DUNLOP MX51FA」とそんなに値段が変わらなくなって
しまいました。

次回のタイヤ選択は、悩みそうな感じですねー。

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「宴のあと・・・」への2件のフィードバック

  1. お疲れ様です。
    自分もレース後に他の人や他のクラスとラップタイムを比較したり、
    似たようなタイムの方や上位の方がどんなマシンに乗っているのか等
    考察してみました。CRF230FやCRF150Rもよさそうですね。
    同じクラスではKDX220SRには勝ちましたが、
    古いXLR250に負けていますので、一概にマシンの差ではないですね。
    当面はRaidで精進します。

    1. >TTRさん

      コメントありがとうございます。
      XLR250Rは古いですが、パワーもあって、
      サスもいい感じだったので、まだまだいけそうですね。
      是非Raidで表彰台狙ってください!
      私も隣りに居れるよう、がんばります!

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