前回に引き続き、「林道 樽山線」です。
爽やかな本線の探索を終え、
今回は、本線から分岐しているダートに進んでみます。
この林道の本随は或る意味、脇道、枝道だったり。。。
まず、本線上で一番大きな分岐、
ここに入っていきます。
登り勾配がそこそこ。路面もそんなに荒れていません。
分岐から登ってすぐ、
なんとも、愉しそうなシングルトラックが分岐してますが、
ここは我慢してそのまま直進。
切り通しを過ぎ、
ちょっとした馬の背を進みます。
それにしても、この支線?枝道?
とっても走り易くて、楽しい♪
枝道というより、
これはこれで、立派なひとつの林道でもおかしくないくらい。
路面や周囲の森の雰囲気は、
天竜、熊の「箒木林道」になんとなく似てるかも。
そんな感じで暫く走っていくと、
道路両脇だけ伐採されて空がぽっかり空いてる場所へ。
太陽が眩しい!
再び森の中へ進んでいくと、
これまた楽しそうなダートが、
そこらじゅう、
分岐しています。
どれも行けそうな感じの道ですが、ここも我慢、我慢!
分岐地帯を過ぎて、
尾根下を快調に進んでいくと、
うむむ、また分岐。
で、この分岐。後日再探索したら、
里にある、この茶畑横を登って、
ちょっとだけ激しい所を、
進むと、ここに繋がることが分かりました。
さて、その分岐を過ぎると、
見えづらいですが、また右の分岐。
ちょっと廃道っぽいので進入はせず、
本線を進みます。
が、
合流してくる右からのダート。さっきの分岐かなぁ?
そして、本線挟んで反対側にも、
なにやらシングルトラックらしき道が伸びています。
そこらじゅうでダートが縦横無尽に交錯していて、
へたに進入すると、方向感覚がなくなってしまいそう。
浮気はせず、そのまま進むと、
茶畑横に出てきます。
ちゃんと手が入ってそうな畑で、
ダートがまだ続いてるってことは、そろそろどこかに抜けれる?
うわぁ!蛇が!!
と思ったら、木の枝でした(^^;
ほっとして、森の中に進むと、
ダートがドロドロ。
梅雨、夏の時期のこの手の泥沼は山ビルが潜んでいるかも??
ブーツの隙間からこんにちわ!されても困るので、
しっかり足を上げて通過。
茶畑を過ぎてから、気持ち道幅が広くなり、
更に広いダートに合流!!
でも、この道、さっき走った樽山線じゃないみたい。
直進も、
左に曲がってもダート。
おまけにこの時、GPSのシグナルが拾えない。。。
さて困った、どっちにいこうか。
迷走の樽山探索はまだまだ続く。。。