疲れた体を癒しましょう!!


ちょっとメンテをさぼっていたSL230。
気がつけば、

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いつのまにか30,000kmを超えてしまいました。
※正確には+100km。

来月は、凝りもせず、エンデューロ(クロスカントリー)に参加予定。
三重の山道ツーリングも近々ありそうなので、
急遽、足回りを重点的に整備することにしました。

まずは、リア廻り。

先週のトレックで使用したトラタイヤから、

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今回三回目使用のエンデューロタイヤ(VeeRubber)に交換。
ベアリングの劣化したグリースを奇麗に拭き取って、
あたらしい防水グリースを詰め込んでおきます。

タイヤ交換後、

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リンク、スウイングアームを外し、
まずはリンクのベアリングの状態を確認。

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全体的にあまりいい状態ではありませんが、
カラーの内ひとつだけ、当たりが強くなっている
ものがあって、案の定そのカラーが入っていた
ベアリングはゴリゴリ状態。
今回は時間がないので、このベアリングだけ交換します。

取り出しは、

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ホームセンターで部品をチョイスして
組み合わせた自作SSTを使います。

があまりうまくいかず、
なかなかベアリングが取り出せません。

プーラーを使おうとしましたが、

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ベアリングの内径にあうアタッチメントがなく、
これもうまくいきません。

思い切って、どらえもんさんに連絡するも、
油圧プレスはポケットにはないとのこと。。。

なんとか考えて、

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ハブベアリングの挿入時につかった、
30mmのでかいソケットを使用。

リンク外側にすこし傷がつきましたが、

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なんとか取り出せました。

次に、
冷凍庫でガチガチに凍らせていた新しいベアリングを
自作SSTのシムの厚みを調整して、リンクに嵌め込んでいきます。

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取り出し時とは比べ物にならないぐらい、
簡単に嵌りました。

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グリス(今回はWAKO’S)をたんまり塗り、
ダストシールも新品に交換して、

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リンクのOHは終了。

続いて、スイングアームのピボットベアリング。

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チェーン側が酷いことになってましたが、
ベアリングを発注し忘れていたので、
とりあえず清掃して新しいグリースを塗りたくって、
内外のダストシールのみ交換して
こちらもなんちゃってオーバーホール終了。

スイングアームを取り付ける前に、

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ブレーキペダル取付ボルトにネジロックを塗布して締め直します。
とても作業しづらいので、ネジを斜めに入れてネジ山を壊さないように
注意します。

アーム類のグリスアップが終わったら、
元に戻し、

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新しいチェーンと摩耗が激しかったフロントスプロケットを交換。

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チェーンはノンシールでクリップ式。
KMX125でも使って、具合がよかったのでSL230にも使ってみます。

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スプロケットは、1丁落としの12丁。
それにしても工業製品としてはちょっとどうかと思うぐらい、
加工が粗いです。大丈夫?

すべて取り付けて、

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リア廻りがやっと終りました。ふぅ〜、結構疲れた(X_X)

次はフロント。
こちらもタイヤを

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VeeRubberに交換し、
フロント廻りの軽量化のため、

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メーターギアキャンセラーを取付けて、メーターパネルを
取り外します。

ちなみにフロントホイールはXLR250Rのものですが、

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問題なく装着出来ました。

溝がなくなっていたブレーキパッドも

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激安新品パッドに交換します。

と、ここで問題発生。

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フロントキャリパーのピストンの一つの動きが
非常に悪いです。

揉みだしで治るレベルでは無かったのですが、
今回は時間がないので、このまま行きます。

すべて組み込んでホイールをセット。

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なかなかいい感じです。

ライト、ウィンカー、メーターパネルを取り外したあと、

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ER-6nの純正グリップから、

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腕上がりをすこしでも軽減できればと思い、
ゲル入りの耐振動グリップへ交換、ワイヤリングして
フロント廻りも終了!!
※ハンドガードが左右逆かも。

最後に前後ブレーキフルードの交換、エア抜きを
したんですが、

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SL230はリアのリザーバータンクがほんとうに作業しづらい場所に
あるので、非常にやっかいでした。

ブレーキペダルの取付け位置もそうですが、
もうすこしメンテナンスしやすいように設計出来なかったの?
と思ってしまいます。

さて、レース前週の来週末は、
簡単な整備、調整をして、再来週の本番に臨みます。

前回より、気持ちよく、楽しく走れればいいんですが(^^;

二度あることは三度ある?


今日は、
愛知県高浜市にある、
セロー専門ショップ「タンデム」さん主催の
初心者トレックに参加してきました。

参加するのは、今年の2月以来二度目ですが、
この日の為に、
TTRさんから頂いたトラタイヤを装着して臨みます。
※TTRさん、ありがとうございます!

集合時間(AM6)に間に合わず、
既に出発して、隊の最後尾を走っていたヤビツマニアさんを
かろうじて見つけて、なんとか本隊に合流。

朝飯もコーヒーも、そしてもちろん、
大事な一服もするかしないうちに、

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早速トレック開始です。

前回、そしてピンポンパン等でご一緒させてもらった、
ヒデさん、こー吉さん、そしてもちろんご師匠様に遅ればせながら、
ご挨拶をして、

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茨の道(極楽浄土への路)へ進みます。

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他に参加された方は、初心者とは思えない、

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走りっぷり。

倒木も、

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か〜るくクリアされていきます。

特にびっくりしたのが、

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リアドラムブレーキの初期型セローに乗る、
初参加の方の頑張り。

こんな岩だらけの路面でも、しっかりスタンディングで
クリアされて、みなさんもびっくりしてました。

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私と同じ、SLに乗る、うら若き女性も参加。
前後スプロケはもちろん、チェーンも駒数増やしてたり、
いじってあるところがないぐらい、かなり格好良く仕上がってます。

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鮎ばりの沢の遡上。

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朝早いとはいえ真夏なので休憩は多めに。

”基本コース”の最後の〆は、

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なかなかのヒルクライム。
登頂寸前でエンストしてしまい、今日は調子が出ません。

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ヒルクライムで激落ちしたトリッカーを治す、
ご師匠様一同。

”基本コース”はここで終了。

ここから先は、逝きたい人だけの”オプションツアー”
もちろん私も参加します。

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前方を走るSLさんが転倒。

私も同じ場所で転倒(笑)
SLはステップの位置が低いので、
どうしてもひっかかります。

先導するヒデさんについていくと、

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こ、これは、ちょっとヤバくない?
ってぐらいの本物の激ヒルクライムが。

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先頭を行くヒデさんは流石クリーンで楽々登頂。

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こー吉さんも、

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ヤビツマニアさんもクリア!

ならば私も!と思ってアタックしようとしたら、
以前緩んだブレーキペダルのネジがまた緩んで、
ほとんど取れてました。。。

アタックどころじゃなくなったので、
みなさんにフォローされながら、ネジ締め、ネジ締め(^^;

無事ネジを締め終わったら、

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今度はちょっとくせのあるヒルクライムへ。

ここに限らず、岡崎周辺の道はどれもクセがあって、
簡単にはクリアさせてくれません。

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ヒルクライムは更に続きます。

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ヤビツマニアさんは、水を得た魚のように、
TY250Zを楽しそうに操ってました。

私もようやくトラタイヤでの乗り方が
すこし分かってきました。

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みんなで登頂後、休憩。

山裾から風が吹いてきて、汗をかいた体を
気持ちよくクールダウン。

いい時間なので、ここから下って本日のトレック終了!
その下りも

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かなりの激っぷりだったので、
フロントスリップで転倒二回。
なかなかうまくいかないもんですね。

トレックに参加された方々、
本日はありがとうございました!!
また宜しくお願いします!!

なんか最近うまく乗れてない感じがして、体も重い。
減量しないとまずいかも??

越前・温泉林道キャンプツーリング③ wtih KLE500


キャンプツーリング三日目。

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本来、今日の予定は
天橋立まで足を伸ばし、そこでキャンプをし、
竹田城を廻って帰路につくはずだった。

しかし、
スマートフォンの予備バッテリーがなくなり、
おまけに、コーヒーの豆もなくなってしまったので、
予定を変更し、最終日にすることにした。

3泊以上のキャンプツーリングだと、
やはりバイクに電源ソケットを取り付ける必要がありそうだ。
豆ももっと持ってこなくては。

エスプレッソ一杯だけ飲んで、

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一路、海岸を目指す。
今日も天気は最高。

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錆色の路面に、融雪施設が道路に埋め込まれている、
懐かしい北陸の路。
そこかしらにあるお寺から漂う、お香の匂い。

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雪が積もらないように工夫された信号機。

日本だけど、異国に来たように感じる、
この瞬間がとても楽しい。

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なかなか見つからなかったコンビニを
やっと見つけて、軽い朝食。
暖めてもらったはずのハムチーズサンドは、
何故か冷えたままだった。

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久しぶりに見る日本海にちょっとドキドキする瞬間。

狭い、路地裏のような海岸線沿いの国道を南下していくと、

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素晴らしい景色が飛び込んでくる。

もちろん、

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越前カニの大きな看板も。

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幻想的な海岸線の奇麗なグラデーション。

初めて走る道は、見るもの全て新鮮で心が踊る。

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透き通った海水にはびっくり。
お盆だというのに、海水浴人もたくさん居た。

海岸沿いをひたすら走り、向かった先は、

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今回の旅のもうひとつの目的。

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林道 若狭幹線」を走ること。
それも、荷物満載のKLE500で。

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起点と思って入ったところは違っていて、
途中から林道に合流。

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飛び飛びダートの脇から、ちらっと若狭湾が見渡せる。

KLE500での初めてのダートに、
すこし緊張しながら進んでいくと、

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最高の絶景に出会えた。

路面は浮き砂利が多く、走りづらかったが、
この景色を見たかったので、大満足。

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重量級バイクでのダートの走りに慣れてくると、
意外に安定して走り易いことに気がついた。

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ダートの割合は多く見積もって半分ぐらいだろうか。

こんないい林道なのに、
道中一台もバイクは勿論、四輪にも遭遇しなかった。
まぁ、こんな暑い日にダートを走るのは自分ぐらいだろう。

目的を全て達成したあとは、

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一路、浜松を目指す。

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道中にある、道の駅で休憩しつつ、

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水分補給。

バイクに乗っていると、自分でも気づかないぐらい、
水分が汗で蒸発しているので、こまめに休憩。

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国道365号線に並走する、快適な道をひたすら走る。

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三重に入り、いなべに差し掛かった頃、
雲行きが怪しくなってきたが、幸いに降られることなく、
桑名から湾岸に乗り、

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あっというまに東名、浜松SAに。

結構な数のバイクが停まっていたが、ナンバーを見ると、
どれも浜松ナンバーで、ライダーも皆私より数回り年上の方
ばっかりだった。

夕方の6時過ぎに浜松の自宅へ到着。
朝7時前から走り通しだったが、疲れはあまりなかった。

やはり長距離のツーリングは、
排気量によって疲れ方が格段に違うようだ。

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今回のツーリングは2泊3日で約1000km走行。
山道が多かったので、燃費は20〜25kmぐらい。

高速、一般道、山岳路、そしてダートと、
いろんな状況の路面を走ってみたが、
KLE500はどんな場面でもそれなりに走ってくれて、
自分のイメージするツーリングにぴったりだった。

久しぶりに、
初めて走る道や街に感動した、
とても楽しい、最高なツーリングだった。

さて、次はどこに行こうかな?

越前・温泉林道キャンプツーリング② wtih KLE500


キャンプツーリングの二日目。

気持ちよく目覚めて、

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とはいかず、
昨夜油断してしまい、両手、両足とも、
ブヨに刺されまくって痒くて
あまり寝れなかった。。。

エスプレッソとパンで軽く食事を摂ったあと、

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快適な権兵衛峠道路へ。

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快晴の空と緑萌える山のコントラストが美しい。
でも気温は30度超え。

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野麦峠スキー場近くで休憩。
標高が高くても気温は高く、
停まると汗が一気に吹き出してくる。

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R158号のバイパスではない方を通り、

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長野・岐阜の県境、安房峠へ。

勾配がきつく、
300kg近い重量のKLE500を停めて
写真を撮る余裕がなかったのが惜しかった。

わざわざ、旧道を通った訳は、

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今回のツーリング最初の温泉、
平湯温泉「神の湯」へ入るため。

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男湯だけ通りから丸見えには驚いた。

まぁ、それはさておき、
平湯温泉は、以前入った「ひらゆの森」以来。
久しぶりの硫黄臭漂う、温泉らしい?温泉で
入る前からワクワクしていたが、
その期待を裏切らない、非常に良いお湯。

源泉自体は多分無色だが、
空気に触れるとすこし白濁して、より雰囲気が増してくる。
舐めると、ほろ苦く、柑橘系の味。
湯船の中では湯の花もちらちら舞っている。

その湯船は露天しかなく、10人入れるかどうか。
シャンプー、ボディソープがあったのは嬉しい誤算。

男湯の入り口の前には東屋があり、
近くを流れる渓流の水の音を聞きながら、
火照った体を冷ましていると、
時間の流れが停まってしまう。

「ひらゆの森」もいいけど、
ほどよく鄙びた感が非常に心地いい温泉だった。

温泉を出たばっかり、というのもあるが、

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標高1400m近くあるのに、非常に暑い。
下界は更に暑いのだろう。
道が混まなければ嬉しいが。

上高地へ向かう、たくさんの登山客を尻目に、

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東へ向かい、

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すごい人出の高山市内をスルー。

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屋根に桃?
へんてこな新興宗教?施設も過ぎて、

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最高のワインディングロード、せせらぎ街道を快走。

盆踊りまっさい中の郡上八幡を抜けて、

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国道256号線へ進み、

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徳山ダム横に突き当たる。
噂通りにでかいダムだった。

ダム沿いの国道417号線を北上していくと、

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いつのまにか国道は、「林道 塚線」に。

林道 塚線」を進んでいくと、

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林道 冠山線」との分岐に。

左の「林道 塚線」は途中で崩落があり、現在でも通行不可能。

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一方の「林道 冠山線」は全線鋪装済みだが、
相当険しい道らしい。

実は、今回の旅の目的のひとつが、この林道を走ること。

欲張り過ぎて、
この時点で時刻は午後5時を廻っていたので急いで登る。

が、

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まさに断崖絶壁の路。

鋪装してあるものの、ガードレールはなし。
谷側の木々は場所によってほとんど無いので、
なにかの弾みで路肩から落ちると、気持ちよく逝けるだろう。

高所恐怖症の私は、崖下を見ないように、
目の前の道に意識を集中して、

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なんとか、峠まで辿り着く。

恐る恐る登ってきたため、思ったより時間が
掛かってしまった。

雲一つない最高の天気で、周囲の山々が見渡せるのだが、
陽が傾いてくると、一気に暗くなるので
急いで降りることにした。

だが、

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福井県側の下りは更に恐怖だった。

というのも、左側通行の下り。
そう、走行車線が谷側になってしまい、
いい歳をして、泣きたいぐらい怖かった。

やっとの思いで下山して、
道路沿いにキャンプ場の案内があったので、

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時間も遅いので、ここに泊まることにした。

志津原キャンプ場
夏休み中もあって、ファミリーキャンパーがたくさんいて、
ちょっと場違いの感もあったが、

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さっさと設営して、

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本日、二つ目の温泉、「渓流温泉 冠荘」へ。

平湯温泉のお湯は温泉ぽくていいのだが、
硫黄分の匂いが真夏の時期にはちょっと強過ぎ。

そういった意味で、
この温泉(ナトリウム・炭酸水素塩泉)は、
無味無臭でヌメヌメ、ツルツル系なのでちょうど良かった。

残念ながら、露天は狭く、そこだけ温泉でなかったが、
お湯の感じは南信州の温泉と同じく、湯上がりの肌はツルツルで、
とても感じの良い温泉だった。

買い出しに寄る時間がなかったので、
レトルトカレーで夕食を摂り、
いつものようにエスプレッソにウィスキーを入れて飲む。

花火や虫取り、子供達の賑やかな声を聞きながら、
今日も早めに床に就いた。。。

パート③に続く。