クラッチが滑らない!? – SL230整備


先週のWEX勝沼戦で、クラッチが逝ってしまったSL230。

今月末には三重遠征。
そして来月にはWEX長和の森戦が控えているので、
早速再生作業に取りかかります。

クラッチを交換する前にエンジンをかけて、
クラッチの滑り具合を確認してみたら、
う〜ん、
当たり位置は確かに終焉っぽいけど、
滑るという感じはなさそう。

レース中は滑ってまったく動かなったのに、
いったいどういうこと?

クラッチを交換するのは、そんなに手間じゃないので、
とりあえずエンジンオイルを抜いて、どんな塩梅か見てみます。

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レース直前に入れた、Castrol Active 10W-40が、見事に真っ黒。

クラッチが逝っちゃう前から、パワーもなんとなく
落ちてきた感じがしていたので、
試しに、

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KMX用に購入してあった、フラッシングオイルを入れてみます。
四輪ではそこそこやってる方はいますが、
バイクでは、もちろん初めての体験。

抜いたオイルの代わりにこのフラッシングオイルを
入れて、近場を10分程度走行。
って、クラッチ全然滑らんなぁ〜。

自宅ピット(笑)に戻って、
オイルを抜いてみます。

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そこそこ汚れが取れたみたい。
燃焼室のカーボンとかもこれで取れるのかな?

今回から新しく入れるオイルは、

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MOTOREX CROSSPOWER 10W-50

空冷エンジンのSL230。
オイルの規定量は0.95Lで、オイルフィルターはありません。
オイルクーラーもないので、ほとんど走れず、
エンジンが常に高温状態だった前回のようなレース状況だと、
”Castrol 10W-40”では(添加剤が)すぐに劣化してしまい、
結果的にクラッチが滑ってしまったのかも知れません。

オイルと言えば、

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カムスプロケットカバー下からオイル滲みが
出てきたので、

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外して、エンジン初開帳!
えらく汚れてるなぁ、と思ったら、
汚れじゃなくて、なんか焼けてるっぽい!?

外したカバーについた古いガスケットを
スクレーパーで奇麗にし、

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新しいガスケットに液体ガスケットを薄く塗って、
元に戻します。
それにしても、バイク本体だけでなく、
ガスケットもタイで作ってるんですね。

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注文したクラッチプレート類は、
とりあえず、取り置きしておいて、
液体ガスケットが固まる頃の、
明日の林道ツーリングで試運転♪

ちなみに、3レース使用した、

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VeeRubber。
角は取れてますが、山はまだ十分。
でも、次回は別タイヤに交換予定なので、
このまま履いて終りまで使います。

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保安部品を元に戻し、
明日の天気も最高、、、

って、雨じゃん!!
しかも台風来てるし。。。