いまだに体調は完調とはいえず、
今年の風邪はやけに長引きます。
風邪と同じく、
約1週間経った今でも、
あの酷いレースを思い出さずにはいられません。
GoProで撮ったビデオを見ても、
バイクを押している映像ばかり(X_X)
いくら遊びといっても、レースに対する準備を、
ちょっと、いや、かなりナメてましたね。
○体調管理
○マシンセッティング
○バイク不慣れ(走行不足)
当日の体調はなんとか大丈夫でしたが、レース前は完全に風邪状態で、
いつも行っている体力作りがまったく出来ませんでした。
マシンセッティングについては、キャブのジェットが合ってないことや、
焼き付きを恐れて濃いめにした混合燃料等のことより、
ライディングに関する部分の調整がちゃんと出来ていませんでした。
特にハンドル位置。
位置がちょっと下だったので、スタンディングがしずらく、
座り気味で走っていたのが、ウィリー大会の原因かもしれません。
スタンディングしてステップとハンドルで荷重をしっかり掛けながら
アクセルを開けていれば、もうすこし登っていってくれたかも。
SLで出場し、クラッチを焼き付かせたWEX勝沼の事があったので、
無意識に半クラッチをあまり使わないようしていたのも、
2ストバイクには裏目にでた感じ。
前回、WEX長和の森をSL230で出て、それなりに走り切った感が
あったのも、それまでの何十時間、いや、何年間、ずぅーと
走ってきた(調整してきた)ことが積み重なってのこと。
せめて、一回でも、ちゃんと乗っていれば、
もうすこし違う結果になったかもしれませんね。
関係ないですが、
COMPクラスのガレ場は、
トップ選手でも転倒するぐらいの激しさで、
見ているだけで、手に汗握るくらいでした。
”みんなの坂”の石が全体的に大きくなって、
距離が長くなった感じと言えば分かり易いかな?
最近行ってないので、年内にはまた遊びに行きたいなぁ。
さて、そんな感じで
寂しく終わったレースデビューの今年は、
5月 JNCC鈴蘭(SL230)
6月 WEXプラザ阪下(KMX125)
9月 WEXクロスパーク勝沼(SL230)
10月 WEX長和の森(SL230)
11月 JNCC爺ヶ岳(CR85R2)
と、計5回、参加することが出来ました。
来年、2014年のスケジュールはまだ分かりませんが、
同じくらい参加出来ればといいなぁと、思います。
結果(走り終えた感覚)から見ると、
スキー場系はSL230で、MXコース系はCR85R2でと、
使い分けて参加した方がいいかも知れませんね。