山陰・温泉観光かっとび!?ツーリング 3 wtih KLE500


二日目の後半。

三朝温泉を出たあと、

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倉吉市を抜けて、県道45号へ入る。
適当に選んだこのルートは大正解だった。

2

新緑の高原の中。
真っすぐに伸びる道路は開放的で、
まさにロードツーリングの醍醐味といった感じだった。

人気がまったくない、

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地蔵峠。

ここからもわずかだが、

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残雪が残る、大山を臨むことが出来る。
それにしても、良い天気だ。
朝方の気温は10度以下でバイクに乗っていると
肌寒かったが、標高が上がってきても、気温が高く
なってきているのは分かるぐらい、太陽の日差しが強くなっていく。

地蔵峠で軽く休憩したあと、
「大山環状道路」という、
快適なワインディングロードへ進む。

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くねくね道に誘われて、昼間から走り屋がたくさんいた。

次第に道幅が狭くなり、林道然りといった感じになってくる。
しばらく山道を走っていくと、視界の中に奇妙な山が入ってきた。

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初め、これが大山かと思ったが、実は「船上山」だった。

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エアーズロックが山の上に乗ってるような、
ほんとうに面白い形をしていたが、それよりも、
そこに至る斜面を登れるかどうか、の方に興味が沸いてしまった。

船上山を過ぎ、

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再び最高な高原道路を大山に向かって走る。
この気持ち良さは、走ってみないと絶対に伝わらない。

7

徐々に 大山が目前に迫ってくる様はなんともドラマティック。
エンジンのパルス感、高揚してくる気分、そしてこの光景が
シンクロして、バイクに乗ってて本当に良かったと思える瞬間だった。

空気がすこしひんやりしてきたところで大山スキー場へ到着。

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山裾にあるリゾート施設から大山を。
街中より、空気も澄んでいて、やっぱり山はいい。

大山を満喫したあと、米子市街へ向かうため、
県道24号をひたすら下るが、この路も非常に走り易かった。
この周辺の道路はどれも走り易く、ツーリングには最高の場所だろう。
機会があれば、是非再訪してみたい。

今夜はキャンプ泊ではないので、
米子市内からちょっと足を伸ばして、

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通称「べたふみ坂」へ。
テレビは普段ほとんどみないが、
CMの撮影場所で有名な場所が米子近くにあるよ、と
七釜温泉で地元の旅館の若主人から教えてもらった。

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坂(橋)の傾斜具合は、江島から境港市へ向かう方がキツいらしい。
が、ご覧のように大渋滞で、キャンプ道具一式を積んだKLEでのろのろ
走るのはとても神経を使うので、往復するのは辞めておいた。

nakakai

中海沿いの海岸通りを走り、境港へ。

ホテルのチェックインまでまだ時間があったので、
境港市で地元の料理を食べようと、メインロードに向かうが、
そこが”水木しげるロード”になっていたのを、その時初めて知った。

地元の漁師飯等などが食べれる店などあるわけもなく、
仕方なく、米子市街に戻り、今夜の宿にチェックインをする。

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米子、松江、出雲としらみつぶしにホテルに電話したが、
どこも満室で、唯一セミダブルだが空室があった、
能登の加賀でもお世話になった、「ホテル α-1(アルファ・ワン)」が
今夜の寝床だ。

それにしても今日も300km以上走りまくりで体中痛い。
更に、天気が良かったため、顔も日焼けしてヒリヒリする。

幸いにホテル1Fに定食も食べれる大きな居酒屋があるらしいので、
部屋で着替えて、早速向かうが、既に満席。。。
仕方なく、米子駅周辺の他の食い物屋に向かうが、GW真っ最中なのか、
どこも満席で夕食難民になってしまった。

この際、コンビニでもいいやと思ったが、駅前にはコンビニさえもないので、
駅から離れる方向へ歩いていく。

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やっとのこと、今晩の夕食がありつけた。
今日唯一のまともな食事が吉野家とは、なんとも情けない。

ホテルに戻って、天気予報を確認したら、5日は全国的に雨模様らしい。
雨対策は万全だが、雨の日にバイクに乗るのは出来るだけ避けたいもの。
さてどうしようかと思案していたら、急に睡魔が襲ってきた。。。
とりあえず、寝るとしよう。

最終日?に続く。

山陰・温泉観光かっとび!?ツーリング 2 wtih KLE500


山陰の旅、二日目。
AM5:00に起床。

1

先客(XR?SL?)がまだ寝ている最中、
いつものエスプレッソはもちろん、朝食も食べずに撤収。
朝日が昇るまえに、今日第一の目標、竹田城を目指す。

途中、セブンイレブン(コンビニ)で朝食を食べようと思ったが、
このあたりはローソンとファミリーマートの独占市場らしい。

竹田城が見渡せる場所に着いたときには、

3

既に陽は完全に昇っていた。
これでも朝の7時なのだが、

2

観光客で賑わっていた。
次の目的地に向かおうと下っていったら、

5

丁度よい、撮影スポットを見つけた。
こうやってみると、
本当に高いところに城があるのがよくわかる。
重機もない時代によく造ったものです。

竹田城をあとにして、

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次の目的地に向かうため、快適道路(無料自動車道区間)を
ひたすすみます。

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ループ橋、

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清流沿いを快走し、

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浜坂温泉街へ。
朝風呂ならぬ、朝温泉へ浸かるため、

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『七釜温泉 ゆーらく館』へ。

開店までまだ時間があったので、

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隣りの敷地を拝借して、夜露でびしょびしょになった
テントを乾かしながら、タバコを燻らせる。

今日の予定はこれから鳥取砂丘を見て、大山をぐるーと廻って、
その麓でキャンプの予定なのだが、昨夜テント泊をして、意外に寒かった。
寒さはなんとかしのぐとして、最近また痛みだした腰の具合が心配だ。

急遽予定を変更して、大山を抜けて米子まで行き、ホテルで宿泊しようかと
考えていたら、開店時間になった。

駐車場で身支度を整えていたら、
お客がどんどん入ってくる。
開店直後からお客が入ってくる温泉は
さぞかし、いいに違いない。

受付で¥500円(確か)を支払い、
期待に胸膨らませ、脱衣所に向かう。

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泉質は、「ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉」で、
昨日に続いて、こちらも塩泉。
旅を終えてから気づいたのだが、山陰地方の温泉は塩泉が
非常に多かった。海が近いからだろうか。

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湯船に入って、ひさびさの濁り湯(薄い茶褐色)で
ちょっと興奮する。
色が付いてると効用が高そうな気がするのは、
にわか温泉通の自分故か。

源泉掛け流し(湯温50度!)がこの施設の売りなので、
内湯のお湯は非常に熱い。
とはいえ、こちらも草津よりは熱くないので、
ゆっくり体を慣らしていくと、心地よくなってくる。

塩素臭ではないが、硫酸の匂いか、ちょっと独特の
匂いがするが、お湯はなめらかで塩気も強くなくて
良いお湯だった。
露天の方がいくぶん温度が低いので、のんびり浸かるには、
そっちの方がいいかもしれない。

お湯から上がって空を見上げたら、

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なんともいやな感じの雲が出ていた。
身支度を整えながら、通りかかった
地元の宿の若主人から大山までの良いルートを教えてもらった。

ちなみに、この辺りは海から近いのだが、
結構稲作がさかんなのに驚いた。
浜松あたりだと、絶対見られない光景なのだが、
塩害もほとんどないそうで、たぶん海からすぐに山があるので、
それで海風を、塩害を防いでいるのかも知れない。

七釜温泉からルートを日本海沿いに移して、

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一路、鳥取砂丘を目指す。
しかし、それにしてもこの日は風が強かった。

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砂丘が始まる手前あたりで一度降りて確認したが、
風が強くて砂がそこらじゅうから舞ってくる。
これは観光どころじゃないなぁ。

しかし、今はGWの最中。

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既に凄い人出でびっくり。
こんな砂まじりの強風の時には、
アラブスカーフ巻いてけばいいかもね。

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遠巻きで鳥取砂丘。
浜松の遠州浜砂丘とはまた違う壮大さにびっくり。

GoProのレンズが砂ですこし汚れてしまったが、
おかまいなしに、

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次の目的地、

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「三朝(みささ)温泉街」へ。

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三朝温泉といえば、
有名な河原の露天風呂(写真左丸部)がありますが、
そこには寄りません。

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わかりづらい、狭い路地を入っていって、

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『株湯』
三朝温泉発祥の源泉で地元の共同入浴場へ。

風情もいいけど、やはりガツンとしたお湯の、自然の力に触れたい気分。
訪れてみて、「共同入浴場」のイメージとはかけ離れた奇麗な外観だったが、
最近改装されたらしい。

特筆すべきなのは、この源泉、
「単純放射能泉」で、ラジウムイオン含有率が世界一らしい。
このご時世に放射能入りの温泉にわざわざ入りくるのも、
感慨深いが、早速受け付けの自販機で¥300円(安い!)の
入浴券を買って中に入る。

misasa
*他サイトより写真を拝借。

石けん、シャンプー類は備え付けのものはなく、すべて有料。
既に、七釜温泉で垢を落としてきた自分は、
かけ湯をして、すぐに内湯に入る。
が、
この温泉も熱い!
45℃近くあると思われるその熱いお湯の中に
ゆっくりと体を沈めていく。。。が、
やっぱり熱い!

ここは露天がないので、しばらく湯船の端で体を
冷やしながら、またすこしずつ浸かっていく。
熱い温泉に入るときは、だいたいこういう感じで、
まったりと長い時間をこうして過ごす。

お湯に浸かっていても、放射能、ラドンが多いから
何かが違うってわけでもなく、湯上がりもさっぱりした
感じだった。

案外いいお湯っていうのは、湯から上がってから
じわじわ来るのかも知れない。

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三朝温泉音頭?の歌声がそこらじゅうにあるスピーカーから
街中に響き渡っている最中、米子の宿をなんとか確保した僕は、
大山に向かった。。。

二日目後半に続く。

山陰・温泉観光かっとび!?ツーリング 1 wtih KLE500


2014年のGWは、
久しぶりにKLE500に乗ってキャンプツーリングを
することにした。

今回の目的地・地域は、中国、山陰地方。
福井までは、以前に訪れたことがあるが、
それより西には行ったことがなかった。
去年に企画はしたけど、天候等の問題で実現しなかった、
天橋立から西へグングン進むルートを設定した。

今回の旅に備え、事前に、

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今更ながら、USB電源をKLEに装着。
ついでに高速道路を長い時間走るため、

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アクセルグリップアシスト?も取り付けた。
この手の製品はER-6nやモンスター796にも付けていたが、
絶えず付けていることを念頭に置いておかないと、
咄嗟の時にたいへんなことに。。。
今回のような長距離の走行以外では取り外しておこう。

5月2日 AM11:03 
東名高速 浜松西インターから高速へ。

東名から名神へ、

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そして京都を抜けて天橋立まで、
ほぼ全線、高速道路を使用します。

途中、

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南丹PAで休憩。
PAに入る直前にガス欠の症状が出て、すぐにガソリンコックを
リザーブに変えた。

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浜松西インターから約254km。

リザーブ容量は3Lなので、燃費を悪く見積もっても、
50kmは走れると思い、PAを出て、直ぐ先にあったインターで下りずに
そのまま走っていたら、

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完全なガス欠状態に。。。
リザーブに入れてから、1km前後しか走れませんでした。

先月、更新したばかりの任意保険屋に電話をし、
無料の給油サービスを待っている間、

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物々しい雰囲気になってきます。
どうやら、任意保険屋から情報が入ったらしいですが、
そういうシステムなのかな。

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保険屋が手配してくれたロードサービスを受け、
予定より1時間遅れで、天橋立インターへ到着です。

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天橋立は、インターを降りてすぐでした。

バイクの駐車場代、¥300円を払い、
さっそく近くを散策。

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よく見る、上から撮影した天橋立の写真を撮るには、
ロープウェイに乗らなくてはいけないとのことで、今回はパス。

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橋の中央部分が回転するからくり橋?

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ほろ苦い思い出が蘇りますね。

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ずっと先まで松林と砂浜が続いていました。

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風情のある、神社も。

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おみくじが扇の形。初めて見ました。

時間的に厳しいので、観光はこれぐらいにして、
軽く昼食を食べ、天橋立を後にして、

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久美浜を通り、

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城崎温泉へ。

目的は、温泉街の奥にある、

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「御所の湯」に入ること。
今回の山陰の旅、初めての温泉で、ワクワクします。

800円を払って、湯船に向かいます。
が、お湯がかなり熱い。
群馬・草津よりはぬるいですが、久しぶりにこの手のお湯に
浸かるので、ちょっと面食らいました。
源泉掛流しではないですが、塩素臭はそんなに感じられず、
さっぱりとしたいいお湯。
露天風呂そばに、自然?人工?の多段の滝が流れていて、
水の音を聞きながら、ゆったりできます。
泉質は『ナトリウム・カルシウム-塩化物泉』ですが、
そんなに塩気も感じられず、湯上がり後、お肌しっとりでした。

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のんびりしすぎて、お風呂から上がったら、
すでに陽は沈んでいて、この日のキャンプ場、
「豊岡市大師山自然公園」に到着したのは夜の8時過ぎ。

暗がりのなか、ヘッドライト頼りに設営を完了し、
城崎からの道中、コンビニを見つけられなかったので夕食を
食べないまま、倒れ込むようにシェラフの中に潜り込みました。

二日目に続く