以前、個人売買で購入して、あまりにも程度が悪くて
バラして部品取りにしてしまったCRM250RR。
倒立フォーク用のフロントホイールは既に売却し、
リアホイールだけがずぅーと眠っていました。
天気がよくない夏休みの間に、SL230につけれないか、
試しに付けてみることにしました。
相変わらずの軒下整備ですが
どうかご容赦を。。。(^^;
まずは、その辺に転がっていた、
ブレーキディスクとスプロケットを仮止めして、
ホイール片側のダストシールを取付けます。
シールはSLかXR、どちらかの純正部品。径が一緒だったので
たぶん大丈夫でしょう。
写真はないですが、反対側はダストシールの上に鉄?の板が
圧入されていてシールの交換は出来ませんでした。
シールの程度がよかったので、今回はそのまま使用します。
大きいソケットをあてがって、プラハンでやさしく挿入♪
したあとは、SL230のカラーを入れて、
ホイールを装着、チェーンラインを観てみます。
う〜ん、歪んでいるような、歪んでないような、
いまいち分かりません。
今までつけていたXR250と同じアングルで写真をとって
見比べてみても、差が分からない。。。
というか、XR250のほうがちょっとズレてるかも??
ブレーキディスクの位置は問題なかったので、まぁ、大丈夫でしょう(^^;
スプロケットとブレーキディスクを本締め(ネジロック付けてね)して、
新しいタイヤをはめていきます。
いつも使う交換道具。
新しいタイヤは、
いまはもう手に入らない、18インチのDUNLOP MX51。
このタイヤは、牧野石油の若旦さんのレース復帰祝いにと、とっておいたもの。
ありがたく使わせて頂きます。
お気に入りのMotionProのLiteloc(リムロック)を装着。
リム左の青いやつが、MotionProのビートバディ。
第三の手となって、ビートが上がってこないように
タイヤを押し下げてくれる、とっても頼もしい奴です。
一度使うと、楽過ぎてやめられません。
ってことで、今回もチューブ噛み一切無しで、30分くらいで
タイヤ交換終了!!
いやはや、タイヤ交換の方法を変えてから、勝率100%です(^_^)/
ちなみにこのタイヤ、来月開催される、WEX GAIA戦で使います。
楽しみですね。
1:XR400R,600R,CRM250がオフセット共通。
2:XR250,XR250Rが共通。
1は2に対し、約スプロケット1枚分外に出てます。
ディスク取り付け面(ディスク左側面)からスプロケ取り付け面までの距離を計測してみてください。
たしかSLは2だった様な。
>うなぎさん
コメントありがとうございます。
やっぱり分かる人にはバレちゃいましたね(汗)
CRMリアホイールはSLに履くとチェーンラインが
約5mmほどズレるんですよね。
分かっていたけど、ついつい我慢出来ずに。。。
1レースぐらいなら、大丈夫かなぁ?(^_^;
スイングアーム下のチェーンガイドがトンネルになってるタイプなら強制的にスプロケへ導けるのですが、板状だと場合によっては外れる可能性が。
まぁレーサーほどストローク無いので大丈夫でしょう。
偏磨耗はしますけどね。
そうそう
ノンシールチェーンは手で回すと軽いですが、高回転(発熱)だと動きが悪くなります。
シールチェーンはその逆。
レーサーが採用してる理由は、コスト、幅、重量、メンテサイクルからです。
>うなぎさん
詳しいコメント、ありがとうございますm(_ _)m
やはり、不具合が出そうなので、
週末、チェーンガイドを調整してみます。
ノンシールは確かに安くていいんですが、ツーリングに使うには、
手間がかかりますよね〜。でも安いし、、、悩むところです(^^;