秋の衣替え – その壱

おしゃれは足元から

朝晩がようやく涼しくなってきたので、
バイクの衣（タイヤ）替えをしちゃいましょう。

このあいだの遠州林道チャレンジの
賞品予定だった、前後タイヤと「うなぢる」洗浄剤。

お金払って自分で使うなら、と、
リアタイヤのみ、急遽銘柄変更。

そのリアタイヤは、「VRM-175 120/90-18」

タイヤ両サイドには
いかめしいイエローレター。

ブロックパターンはこんな感じ。

なんかブロックの山が低くない？
って思ったら、
FIM準拠の公道走行可能タイヤでした。
あぁ、失敗。。。

もう一本のタイヤは、

「VRM-122 90/90-21」

テスト用として以前頂いたのですが、
気に入ったのでリピートしてみました。

せっかくなので、

新旧比較♪
古い方が3,4分山ぐらいでしょうか。

約2年間使用して、
キャンプツーリングからレースまで、
ほんとうにこれ一本で間に合ってしまい、
”トレールタイヤ”という概念が揺らいでしまうほどの
奇跡のタイヤ。

それと、写真をよく見ると分かりますが、
一般的には、センター付近の山が極端に減るんですが、
それがほとんどなく、ブロック飛びもほとんどない。

いったいなんなんでしょう、このタイヤ、
凄すぎます(^_^;

で、そんなすごいタイヤを最後の最後まで
頂きたい、貪欲（貧乏性）な私。

溝がなくなってる箇所に
セルフグルービング施しちゃいました♪
これでもうすこし走れるかな。

新しいタイヤを舐め回すように
鑑賞したあとは、

まずは、VRM-175をXR200RKAI君に。
装着しているIRC VE-33はまだ走れそうなので、
捨てずに取っておきましょう。

タイヤを外してみたら、

うひゃ〜、汚い、なにこれ？
先日、池の平を走ったときの泥が
リムの中まで入り込んでました。

もちろん、ホイールの中もドロドロ。

洗って乾かしている間に、

XR230君のオイル交換。
前回のオイル交換から約1000kmなんですが、
こちらも汚いね〜。

乾いたホイールに、
リムバンドの代わりに養生テープを。

久しぶりに新品タイヤをホイールに
嵌めたので、けっこうたいへんでしたが、

無事、装着完了！
う〜ん、FIMタイヤだけあって、
ちょっとこじんまりしちゃってるかな？

幅、外形ともに、ちょっと小さかったかも。
IRC VE-33のあの無骨な感じの方が
個人的には好きなんですが、走りはどうかな。
次回のインプレを乞うご期待？

ちょっと表に出して、
こまごました整備をしようと何気に
フロントタイヤに目をやったら、

以前より、割れ目が広がってる？
う〜ん、ちょっとやばいかも。

ってことで、急遽フロントも

ほとんど新品の「DUNLOP GEOMAX MX51F」に交換。

最後に締めに、

XR200RKAI君もオイル交換。
こちらも汚いねぇ〜。

これで整備終了！と思いきや、

XR200RKAI君のチェーンガイドに
問題発生。

ベアリングが逝っちゃって、
まったく動きません。

両面シールなのになんで？？
っつうか、「HCH」ってどこのメーカー？？
あ、そうだ、
このガイドはダー○フ○ーク製だった！

すぐさま、
日本製の同サイズのベアリングを
注文しておきました。

みなさまもご注意ください。。。