妄想で終わりたくない!
トランポとして、
仲間内でも増殖中のN-VANですが、
個人的にどうしてもトライしてみたいのが、
バイクを積載したままの車中泊。
バイクが下ろせない時や長距離移動中に
車の中で寝られれば最高ですよね。
「N-VAN 車中泊」をキーワードで
ググってみると、
だいたいは、
運転席側、助手席側の
両方をベッド化したものしか
ヒットしない。
そもそも、
バイクを積載したこの状態で
車中泊っていうのが無理なのか?
夜な夜なネットを徘徊していたら、
うむむな出物が。
N-VANは室内長がないので、
荷室だけだと、160cm以上の
長さが確保できないのね。
この写真のものは、
運転席のシート部分までベッドが
伸びているので、大丈夫そう。
一瞬、ポチッとしようとしたけど、
格納が大問題!
畳んだベッドでこれだけ荷室を
占領しちゃうと、バイク関連が
ほとんど積載できんぞな。
○田制作さんや○グショーさんに
頼むっていう手もあるけど、
とりあえず、自作で出来るか、
試しに作ってみよう!!
まずは、
適当なパイプをもってきて、
イメージを膨らまします。プクプク。
ベッドはデッドスペースになっている、
運転席側の上部に設置して、
一部は既存のパイプフレームを
利用することにしましょう。
ベッド下収納は、
45LのコンテナをL字型にしたら、
工具箱が積載できないことが
わかったので、
一回り小さいサイズのコンテナをゲッツ!
運転席シート幅
ぴったり!
これより助手席側にはみ出ると、
XR系は積めるけど、
ハスクはちょっと厳しいかもね。
ベッド幅にパイプを立てて、
フレームと合体してみよう。
パイプ長さをベッドに合わせて
カットするときは、
こちらのパイプカッターを使用。
サンダーは煩くて近所迷惑なので、
なるべく自重しなきゃ(^_^;
作業油垂らしながらやると
めちゃくちゃ楽で切断が早いよ!
取り外し可能なジョイントと
パイプを組んで、お試しベッド枠、ほぼ完成。
ベッド高さはシートの背もたれの上にして、
運転席側にあと2本、支柱を建ててみましょう。
いやー、それにしても狭いね!(^_^;
ベッド幅は50〜60cmで、
一昔前の寝台列車、三段式B寝台の最上段レベル。
*個人的にはあの狭さが好きだけど。
狭いのはまぁいいけど、これだけ高いと、
ベッドにどこから出入りするのかが
問題になりそう。。。
重くなった僕ちゃんが寝るには、
筋交いも必要ですね。
バイクを積んでないと、
荷物類が偏ってるね。
ちょっと考えないと。
さて、今回は、暫定的に手持ちの
プラスティックジョイントを使ったので、
ベッド高さがマチマチでしたが、
次回はメタルジョイントで本組見立て。
さてどうなることやら。。。
続く。。。?