琵琶湖(半周)ツーリング with Ducati Monster 796


モンスター796を購入して、初めて琵琶湖へ中距離ツーリングに行った。 琵琶湖(半周)ツーリング with Ducati Monster 796 の続きを読む

ドゥカティモンスター796購入


どんなものでも完璧なものはない。
ER-6nにも多少の不満はあった。

例えば高速での巡航はその着座位置のために風をもろに身体に受けるので、
法定速度以上は出したくても出せなかった。
カウルらしきものは付いているが、あまり効果が無かった。

スタイルも初めは格好いいと思っていたが、乗っていくにつれ、あまり魅力を感じなくなって
しまった。特に後ろのフェンダーあたりはまるで天狗の鼻のようになっていて、
個人的にとても歪に感じ始めていた。

そんななか、
たまたま寄ったドゥカティのお店でmonster 696を試乗させてもらった。
ER-6nと比べると、すべてがソリッドでストイックな感じだった。
僕が求めていたのはこれだったのか!?

翌週にはER-6nを下取りに出して、Ducati Monster 796を購入した。。。

伊勢南紀ツーリング with Kawasaki ER-6n


Kawasaki ER-6nが手元に来てすぐの残暑が厳しい中、僕は早速和歌山へキャンプツーリングに出かけた。

リアにはSRX400で使用していた工具入れをそのまま装着。
装備もほとんど同じだが、前回はガスランタンのマントルが壊れてしまい、夜が怖かったので、
マントルの新品を購入し、またもうひとつ、小さなランタンを購入した。

三重県志摩での第一泊目。海が見渡せる高台にある、とても気持ちのよいキャンプ場だった。
朝露にmossテントのフライシートがびしょびしょになってしまい、防水性がかなり落ちているのが
明らかだった。次回までに修復しなくては。

言い忘れたが、今回のルートは、浜松から伊良湖へ行き、そこからフェリーで三重県へ。
海沿いを南下して、和歌山あたりから山に向かい、高野山に寄ってそのまま和歌山奈良県境を東に進んで
三重県に戻るという、おおまかなルート設定をしていた。


伊勢志摩のパールロードは道も奇麗で走りやすく、景色も最高だった。
ただ、今年は9月が近くなっても暑さが弱まらず、バイクに乗っている間は良いが、
いったん停まると汗が瞬時に湧き出てきた。
特に夜のキャンプは、海が近いため湿度が高く、うちわで仰ぎながら毎晩床についていた。

初めて、それもバイクで走る伊勢から南紀にかけての道は、見るものすべてが新鮮だった。
北陸にSRXでツーリングしたときもそうだったが、同じ道でも舗装やガードレールの感じが微妙に違っていたり、
何故か石川、富山の舗装路は赤茶けた錆色だったりした。

地元のお店に入って、地元に人たちがその地方の方言で喋っているのを聞くと、
なんだか外国に来たような錯覚を覚えた。
バイクで旅するほうが、四輪で行くより、なぜだかそんな感動が多いような気がする。

和歌山県内の道の駅にて

この頃から、街道沿いにある「道の駅」が旅情気分を盛り上げてくれることを知った。
コンビニがあると安心するが、旅行に行った先では極力入りたくない。

途中、クジラ漁で話題になっていた太地町によってから、二泊目予定地の
紀伊大島のリゾート大島という処でキャンプを張った。
値段はたしか2000円だったような気がする。
海水浴シーズンが終わって客がほとんどない状態だったが、
たまたま同じ日にコテージに泊っていた若者グループが朝までテントの周りで
騒いでおり、ほとんど寝られなかった。ここはたぬきみたいな動物も生息していて、
彼らもテントの周りで夜通し鳴き叫んでいた。まさに人間と動物の雄たけび合いの狭間で
キャンプをしていたようなものだった。とはいえ、もともと彼らが住んでいたところを僕ら人間が
後から来たわけで、文句を言える立場じゃないのかもしれない。

紀伊大島を後にして、暫く海沿いを北上したあとは、山に入り、龍神スカイラインを通った。
関西の走り屋のメッカらしく、くねくねのコーナー続きの山道だったが、まだER-6nに慣れてない僕は
のんびりと景色を見ながら走っていった。
そういったトコトコ走ることもこのER-6nでは出来たのだが、今となっては選択を誤ったとは
思いたくない。

三泊目は高野山近くのキャンプ場を予定していたが、当日予約は不可能で、またすでにシーズンオフで泊れなくなってしまった。
高野山の宿坊を考えたみたが、どれも一泊一万円以上して、内容も高級旅館並みの料理やサービスだったので諦めた。
ユースホステルもあるにはあるが、どうもその気になれず、高野山に唯一一軒だけあった旅館に泊まることにした。

玉川旅館と言ったかな。
宿泊を申し込んでから知ったのだが、ここには屋根付きの駐車場があった。
また盗難も心配してくれて、既に駐車してあった車の後ろに、通りから見えないところに
停めることが出来るように配慮してもらった。
案の定、その夜から朝にかけて大雨が降った。ほうとうにラッキーだった。

高野山の奥の院に通じる参道?の脇には、戦国時代のたくさんの武将たちが祀られていた。
武田信玄、豊臣秀吉、明智光秀、毛利一族等、戦国時代が好きな人なら、よだれが出るぐらい、
所せましに祀ってあった。
国宝もいくつかあったので、それらを見学してから、浜松への帰路についた。

高野山から北に行き、奈良県の吉野町を西に。
国道166号線を通り、紀勢自動車道に入ってそこから東名で浜松まで。


この国道166号線は周囲に何もなく、車もほとんど走ってないので、気持ちよく飛ばせる道路だった。
季節の良いときにまた走ってみたい。

SRX400売却、そしてKawasaki ER-6n購入


自力で治して、車検を通したSRX400。
念願のキャンプツーリングを終えたあと、売却することにした。
動かなくなっていたバイクを動くようにするにはいろいろとたいへんで、
その過程で愛着もあったけど、気持ちは既にほかに動いていた。

SRX400をオークションで売ったその日に、静岡のカワサキショップに行き、
2009年モデルの走行距離が少ない、Kawasaki ER-6nを購入した。

このバイクに決めるまで、いろいろと候補に挙がった。
SRX400で単気筒の振動の多さに辟易していたため、次のバイクは
単気筒以外、4気筒以下、ということで、必然的にツインかV型になった。
(トライアンフは外車ということもあって、このときは眼中になかった)

2気筒エンジンなら何でも良いわけではなく、デザインが凡庸のものはだめ。
ホンダのVTR250やスズキのSVとかのデザインにはまったく興味がなかった。
で、僕が目を付けたのは、Yamaha BT-01。

近場のバイク屋には在庫がなかったので、赤男爵で探してもらい、ちょっと離れた店舗に
在庫があるのを教えてもらい、実車を観にいった。
おいてあったBT-01は程度がよくなかったが、お店の好意でエンジンをかけてもらった。
低音がずしりとして、ノーマルのマフラーでも十分貫禄があるものだったが、いかんせん、
重すぎ。

で、たまたま横に置いてあった、kawasaki ER-6nが気になり、またまた好意でエンジンをかけて
もらったら、意外といい音を奏でた。
660ccということもあり、重量も軽く、取り回しも楽そうだったので、早速見積りをもらってその場を後にした。

家に帰って、ネットで相場を調べると、平均よりかなり高い値段を提示してきたみたいで、
もちろん丁重にお断りした。
それからいろいろとネットで調べ、静岡のカワサキショップに在庫があるのを確認し、
購入に至ったわけである。

いざ乗ってみて、そつなく出来てるバイクだなぁとつくづく感じた。
パラツインと言われる並列2気筒のため、車体はスリムで車重も軽い。
乗車姿勢は前傾がきつくなく、どちらかというとスタンディングポジションのよう。
それでいて足付きも悪くなく、回せば660cc 70HPは十分にパワフルだった。

納車されてすぐ、僕は和歌山へキャンプツーリングに出かけた。

Cosa è una volta nella vita, Divertirsi!!