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森町・春埜山周辺の廃道酷道探索 〜 ”旧”三倉林道を求めて


春埜山周辺の林道探索シリーズ。

大荒れ林道が意外と少なく、自分も含めて
拍子抜けした方も多いかと思います。

特に、「三倉林道」は、ネットで調べると、
かなりの強者でなければ走破できないぐらいの、
大荒れと書かれているものも少なくありません。

私が知ってる「三倉林道」と言えば、
以前レポートした、「白山線」の終点から伸びている
ダートのこと。

しかし、「白山線」が開通したのは平成20年の4月。
ネットで散見される大荒れ三倉林道の情報は、
どれもそれより古いもの。

ということは、白山線、三倉林道が開通する前の、
”旧”三倉林道が存在するはず。
そして、それこそ、森町の林道を象徴する、
極荒れ林道
に間違いない。

ということで、前置きが長くなってしまい
ましたが、

道中、ちょっと遊びながら、
県道63号沿いの、”旧”三倉林道の入り口に到着です(笑)

電柱の横が「旧三倉林道」入り口

県道63号の三倉大河内側

同じく、県道63号の島田側を臨みます。
※現在、県道63号はこの先通行止めになっています。

入り口が分かったものの、今回はソロなので、
バイクでの進入は止めて、歩いて状況を確認します。

バックパックに忍ばせていた、ハイドレーションパックと、

蜘蛛の巣除けの棒を片手に探索を開始。

入り口付近の蜘蛛の巣を掻き分けていくと、

いやいや、これはこの先相当酷そうな感じ。

一応コンクリ舗装されていますが、落石だらけで、
ほとんど自然に戻りつつあります。

用水路?の鉄製の蓋は、意外と奇麗で新しい。
ここ1,2年の異常降雨でこうなったのだろうか。

舗装が終わると、次第にその姿が明らかに。

雨水溝が現れてきます。
これぐらいは、まだまだ序の口です。

あー、いい感じ?

ん?

でもないですね。これはちょっと・・・。

路面にミラーの破片らしき遺物が。
もしかして。。。

あー、やっぱり。
四輪の轍がくっきり。

登っていくと、分岐がありました。
写真は進行方向から登ってきた側を。

直進は、

ツイン丸太の洗礼が待っています。

表面の剥がれ具合からして、
年末年始あたりに誰かここまで登ってきた感じ。
やるなぁ〜。

この先もこんな感じ。

残念ながら、ここまでで相当登ってきたので、
私自信がギブアップ。

路肩が崩落しているところがあるらしいのですが、
そこまで辿り着けませんでした。

ならば、旧三倉林道が合流する白山線から、
下ってみましょう。

地図上で確認して、白山線のこの分岐が、
旧三倉林道への下りの入り口である可能性が
非常に高いです。

ちなみに、分岐の間にある法面上部は、
旧三倉林道のヘアピン部になっています。

では、早速突入です。

分岐からすぐに、左へ分かれていく道。
この道は、先の分岐入り口の丘の上へ続いていきます。

奇麗な檜?杉林の中を進みます。

早速の御洗礼。
一番最後に、人がここを通ったのは
いつのなのだろうか。

路肩が全体的に緩やかに削れてきて、

またまた倒木。

この先、地図によると、右に大きく曲がって下る感じ。

分岐から入ってすぐでこの状態なので、
ソロでの探索は、危険と判断し、
本日の探索はここまでにしておきました。

「旧三倉林道」
廃道、酷道のレベルは、
全線探索してないにも関わらず、
以前走行した、「白山作業道」よりも数段上。

更に、植林された木々の伐採時期が来るまで、
道の補修はしなさそうな感じなので、
バイクでの走行は当分難しいかも。

機会があれば、今回行った箇所よりも先を、
”徒歩”で探索してみたいですね。

<<追筆>>
後日、その先を確認しにいきました。
森町・三倉林道探索ツーリング

森町・春埜山周辺の廃道酷道探索 〜 春埜山参道線2


春埜山参道線の探索レポートのパート2。

今回は分岐から先をレポートします。
*この支線?の探索は、本線探索とは別の日にしました。

前回は、この分岐から直進して、「林道 大平線」
に合流しました。今回は右へ下る道に行ってみます。

分岐から直ぐは、

下り勾配がそこそこあります。

一昔前は、深い雨水溝があったり、丸太が
転がっていたりといった、超ハードな林道
らしかったのですが、残念ながらここも
既に整地済み・・・。

ちなみにこの日の探索は、
ダブルセローのMKさんとUYさんにご同行頂きました。

路面はフラットになっていきますが、道路の両方向から
の植物の浸食が激しく、非常に走りづらい。
まるでジャングルのよう。

ジャングルを抜けると、幾分道幅も広くなり、

普通の林道の感じに。
と思いきや、

路面がドロドロ。

探索当日、リアタイヤはツーリング用のIRC GP-210
だったので、リアが滑りまくって”タコ踊り”状態。
スタックすると自力脱出が厳しいので、勢いで
クリアします。

泥遊び場を過ぎると、

路面はまた林道らしくなり、

左から伸びる本線に合流。

大平線に入り、そのまま下って、

大平線の県道63号入り口へ。

県道63号の「林道 大平線」入り口。

 

 

「春埜山参道線」
実はネットで調べて、相当荒れているとの事前情報を
入手していたのだが、如何せん、情報が古かったみたい。
以前紹介した「三倉林道」然り、森町の極荒れ林道は
淘汰されてしまったのだろうか。。。

森町・春埜山周辺の廃道酷道探索 〜 春埜山参道線1


春埜山林道の周辺林道探索はまだまだ続きます。

前回ご紹介した「滝沢線」入り口を過ぎて、
春埜山林道を更に北上していくと、
右手に分岐が現れます。

路上に朽ち果てた「悪路注意」の看板。

この道は、森町・三倉に抜けれるようです。

「悪路注意」と書いている割には、

入り口付近はご覧のような超フラットダート。
砂利がまだ新しいので、最近重機で整地された感じ。

では早速探索開始です。

この道への入り口は、ペアピンカーブの途中にあります。

超フラットダートを少し下っていくと、

分岐があります。
本線は左側。右側の道は地図上だと行き止まり、のはず?

それにしても、めちゃくちゃ奇麗に整地されてますね。

たまに整地されてない部分もありますが、
悪路とはほど遠い感じ。

広めの馬の背を通り、

爽快に尾根を快走。路面は相変わらずのフラットダート。
勾配も緩やかでこれなら初心者でも大丈夫そう。

しばらく下って、

分岐です。ここは道なりに右へ。
左はたぶん行き止まりかな?

路面は相変わらずフラット。

この林道唯一、太陽が拝める箇所。
雄大な景色は、このダートにはありません。

下り勾配がすこしずつきつくなっていき、

※注意※
7月22日通行時、下写真のように、
この付近で法面が崩れていましたので注意してください。

ヘアピンカーブ。

対向車(バイク)が来るかも知れないので、
ブラインドコーナーではキープレフトです。

ヘアピンを超えて、またヘアピン。

そしてフラットダートへ。

しばらく走っていくと、

ん?前方に何かある?

バリケードが設置してあり、黄色のロープが道を
横断しています。

ここも分岐になっており、
直進と右へ下る枝線があります。

ちなみに直進する道はここから完全舗装されていて、

暫く走って、茶畑の中で「大平線」に接続します。

電信柱の脇に「春埜山→」と書かれた看板有りました。

それでは、先ほどのバリケードがあった所から、
右へ下っていく道の様子はというと。

それは次回のお楽しみ。

お疲れさまでした。

森町・春埜山周辺の廃道酷道探索 〜 滝沢線


春埜山周辺の林道探索。
前回の「白山作業道(仮)」へ至る、春埜山林道の
取付箇所から、更に北上していくと、
左手に分岐している林道があります。

*写真の奥、法面の上になにかがいるよ!!

「林道 滝沢線」
林道入り口には、通行止めの看板が倒れていますが、
気にせず?行ってみましょう(笑)

起点からダート。これは期待できそう。
と思って走りだしたら、

前方の法面上に走っていくイノシシ?発見。
林道を走っていると、いろんな動物に遭遇しますね。

イノシシ君を抜いて進んでいくと、

結構な崩落が待っています。
四輪は厳しいけど、バイクなら余裕で通過。
崩落箇所から下り勾配が大きくなっていきます。

案外標高が高いみたい。
暫く進むと、

前方にすごい角度のヘアピンと、
急降下していくような勾配のダートが。
まるで、崖から飛び降りるような感じ。
ちょっと怖いなー。

きついコーナーRと下り勾配のヘアピン。
ガレてないのが救いです。

右へ左へ、急勾配のヘアピンカーブが続きます。

ガードレールの様子で、
山の側面を這うように道が造られているのが
よく分かりますね。

それにしても、ここまでして、ここに道を造る理由って
なんだったんだろう。

その後、

高度をどんどん下げて、

コンクリの簡易舗装へ。

ほどなくして、集落脇に辿りつきます。
合流した舗装路は、県道389号。

その道端には、朽ち果てた林道標示。
 


林道 滝沢線 約1.2km
 

距離が短いが故に、かなりの高低差を下る(登る)ので、
高所恐怖症気味の僕には、ちょっと怖かった。

この林道は、春埜山林道から、春野町胡桃平集落へ
抜けていますので、森町から春野へ、またその逆で、
林道から林道への繋ぎとして走行するのがいいかと思います。

今回もお疲れさまでした。