恵那山への日帰り林道ツーリング、パート2。
前回の「林道 境川線」の終点からすこし走った先にある、
「林道 碁盤石山線」に突入!!
舗装路を暫く走っていくと、
碁盤石山山頂への登山道が右手に見えてきます。
道路上に「止」のバリケード?が。
事前に地図で抜けている事を確認していたのですが、一抹の不安が。
登山道入口からしばらく舗装路を走って、
路面はダートへ。
四輪が最近通った痕跡はありませんが、開通してからそんなに
月日が経っていないような、ご機嫌なダートを進んでいくと、
だんだんと怪しい雰囲気に。。
かわいらしいカラーコーンを越えていくと、
うはぁ、すぐ左は奈落の底。
ギリギリ、バイク一台が走れる隙間が崩落せずに残っていましたが、
相当期間放置されている感じがするので、残りがごっそり逝っちゃう日も
遠くないかも。
ちょっと冷っとした後は、
再び気持ち良いダートへ♪
茶臼山高原道路の脇道へ接続した後、
井山の見晴らし台へ。
もっとよいアングルで撮れる場所があるのですが、
先客さんがいたので、撮れませんでした。
奇麗な高原の空気の中で一服したあと、
「林道 野入月ヶ平線」へ。
管轄が今までの設楽町から豊田市に変わりましたね。
実はそれよりも、
林道入り口に設置されたカメラが気になってしょうがありませんでした。
何のためのカメラかなぁ?
カメラをちらちら気にしながら、走りだします(^^;
途中、「作業路 大栗山線」が分岐してましたが、
そのまま直進していくと、
路肩が大きく崩落。
幸いに回避帯があるところだったので、引き返せずに済みました。
崩落地点から舗装路をしばらく走っていくと、
「作業道 蘭峠線」が分岐。
管轄が豊田市じゃなくて稲武町になってますね。
調べてみたら、稲武町は2005年に豊田市に編入されたみたい。
ということは、それ以前に設置された表示板なのかな。
今回は進入しませんでしたが、この先、かなりのダートが残っている感じですね。
結局、「林道 野入月ヶ平線」は全線舗装路でした。
合流したR153をすこし北上して、
脇から分岐している「林道 河上瀬柏洞線」へ。
ここは地図で確認してピストンだと分かっていましたが、
結構長そうなダートだったので、走ってみます。
入り口から既に未舗装路で、
路面は期待通りの極上ダート♪
遠州周辺にはない、サンド質のダートがとても新鮮。
「作業路 フカダワ線」が分岐してましたが、そのまま直進。
延伸真っ最中という感じで極上ダートは行き止まりでした。
この分だと遠くない将来、完抜しそうですね。
完抜しても鋪装せずにダートのままで残っていて欲しいなぁ。
R153号に戻り、愛知県道20号に折れて北上していくと、
ついに、岐阜県恵那市に。いやー、長かった。
ここから阿岳、白井沢を越えて、中津川に入るのが今日の最大の目標。
県道20号の東側にも林道がたくさんありそうですが、次の機会に
とっておきましょう。
上矢作町で唯一のGSでガソリンを入れて、
では、参りましょう!!
この後始まる、
林道で遭遇したジムニーとの、
デッドヒートの結末は次回に!!