やって来た、というより、取りにいきました。
ウブカタ・ジャパンさんのお店に着くと、
既に私のbetaが軒先に!
ついに、念願のフルサイズオフロードバイク!
いやぁ〜、格好いいです、惚れ惚れしちゃいます。
早速各部を見てみましょう。
まずはフロント廻りから。
公道仕様なので、ウィンカー、ミラーはもちろん、
お洒落なデジタルメーターも付属。
使い方はこれから調べます(^^;
クラッチは油圧式。
握りがかなり軽いらしいんですが、そんなに軽くありませんでした。
去年モデルよりも重いってことで、もしかしたらクラッチスプリングが
硬くなっているかもとのこと。
クラッチレバー側のスイッチ類。
プラスティックの出来は、流石にducatiの方が良かったですね。
走りに関係ないっていえば、そうなんですが。
フロントブレーキマスターはニッシン製。
CR85Rに付いているのとそっくり。うふふ。
ブレーキレバー横にはセルスイッチが鎮座。
ハンドルはテーパータイプで、位置は前後3ヶ所調整可能。
フロントはSACHSのフルアジャスタブルダンパー。
いっぱい転ぶだろうから、ラジエターガードを装着。
9.5L?入る、半透明のガソリンタンク。
モチュールの2stオイルだと、ガソリンと混ざって黒っぽい色になるので、
残量が分かりやすいとのこと。
憧れの250cc、2stエンジン。FMFのチャンバーが眩い。
でも、赤いフレームの塗装、同じイタリアでもducatiの方が数段上ですね。
下地との密着が悪くて、パキパキ剥がれちゃいます。
原色系は発色と塗装硬度、密着性の兼ね合いが難しいからなぁ。
V-forceリードバルブとケイヒンキャブ。
ちなみに純正プラグは極一般的なBR7ES。
一本500円もしないので、走る度に新品に交換したほうが
よさそうですね。
リアショックもSACHSのフルアジャスタブル。
セッティング地獄に嵌りませんよーに。
スゥイングアームとリアショックは直付けでなく、アーム式。
リアブレーキディスクは、
一般的なオフロードバイクの径より大きいので、
転ばぬ先のディスクガードを装着してもらいました。
リアブレーキキャリパーはニッシン製。
SL230やCR85R2と同じ感じです。
タイヤは前後ともにFIM公認の、Michelin Enduro Competition。
サイズが140/80-18と、かなり大きいです。
ビートストッパーの位置が、口金そば。。。
対角にもう一個追加したほうが良いかなぁ。
まだ細かい所を見ていませんが、
とりあえずざぁーと見て、お支払いを済ませて、
今日一番の問題、
betaをスパイクに積み込まなければなりません。
持ってきた猫のタイヤの軸径がbetaのアクスル径と合わなかったので、
ウブカタさんにも手伝ってもらいながら、
手持ちの工具で知恵の輪状態。。。
アクスルシャフトの太い方は、ホンダのリアホイールのカラー径とぴったり。
細い方のシャフトは、17mmのソケットがこれまたぴったり。
猫のホイールに通すシャフトは、9.5のエクステンションバーを使います。
最後に、ウブカタさんにカラーとソケットの外周にビニールテープを巻いてもらい、
ホルダーを閉め込んで、エクステンションバーを通して、
beta猫ホイール装着の図、完成です(^_^)/
で、紆余曲折しつつ、
スパイクに積み込み完了!!
結局、猫ホイールに変えただけでは、トランク入り口につっかえるので、
フロントサスをタイダウンさせて、ハンドルを寝かせました。
また、フロントフェンダーも外しました。
結論として、スパイクにbetaを積み込むには、
・フロントホイール交換
・フロントサス、タイダウン
・フロントフェンダー取り外し
・ハンドル位置調整
が必要と分かりました。
これらを面倒くさい!と思うか、それだけで乗せれるの?と思うか、
微妙なところですね。
さて、今日はとりあえず引き取ってきただけなので、これぐらい。
これからナンバー取ったり、細かいところを調整したり、
いろいろやらなきゃいけない事がたくさんです。
(壊しに行くのは当分先かも?)
betaとの第二のオフロード人生。
どうなることやら。。。
※ウブカタ・ジャパン ウブカタ様、今日はありがとうございました。
これからもいろいろとお世話になりますので、
よろしくお願いいたしますm(_ _)m