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ハイキングコースと並走!?尉ヶ峰北探索


尉ヶ峰頂上に辿りついたあと、早めの昼食を済ませ、
五叉路のところまで戻ります。
道中、案の定ハイキングをしている人達に遭遇。 ハイキングコースと並走!?尉ヶ峰北探索 の続きを読む

新春に訪れたい!静岡西部の快適林道!奥山/扇山林道


装備をきっちり固めて、再度、引佐地区の林道探索に向かいました。

まずは、既に全線舗装となっている「尉ヶ峰林道」からスタート
するべく、国民宿舎 奥浜名湖荘を目指します。

気賀の街中から奥浜名湖荘に行く道を上がっていくと、
左手に浜名湖荘が建つ十字路があるので、それを直進。

前日までの雨で路面は濡れていますが、
舗装されているので特に問題なく、さくさく走り抜けます。

奥浜名湖荘からのハイキング客が多いのでしょうか、
ハイキング用ルートがきちんと整備されていました。
途中、ハイキングルートが道路と一緒になる部分があるので、
歩行者に注意してのんびり走ります。

何故だか、ガードレースが緑色。

ここらへんの紅葉はまだ先のようです。

途中、休憩所があります。
そんなに高い山ではないのですが、景色が見渡せます。
奇麗なトイレも設置してありました。

パラグライダー?の発地点がありました。

ほどなくして、林道終点です。

終点ポイントは三叉路になっていて、大きく右に曲がると、奥山高原です。
右奥が今来た尉ヶ峰林道の終点場所。
奥山高原に行くまえに、そのままちょっと直進してみます。

県道308号を通り過ぎて暫く走ると、出来立て?の奇麗な公園が
あったので、ここで一服。
このまま直進すると、オレンジロードに繋がるようなので、
戻って、奥山高原方面を目指します。

その前に、新しく購入したオフロードブーツのインプレです。

小さすぎたと思っていたブーツサイズですが、ここまで乗った感じでは、
そうでもなかったようです。
それよりも、シフトがしにくいです。それもシフトアップ時がほんとうに
たいへん。足全体を捻って、シフトペダルの間にブーツのつま先を入れる
感じにしないとちゃんとギアが入ってくれません。

それと、リアブレーキ。
足首が動かないので、いつものような感じで踏むと、ほとんど
ブレーキが効かないので、乗り始め、ちょっとびっくりしました。
これも足全体で踏むようにしないといけないのですが、そうすると、
細かい調整が難しいです。
足全体ががっちり保護されている安心感はありますが、
やはり乗りにくいのはしょうがないのでしょう。

さて、先ほどの三叉路を奥山方面に登っていくと、
峠の頂上付近で大きな道路に合流します。

合流する道は県道68号でした。
そしてここは、

風越峠でした。
で、県道68号を右折すると、すぐ左曲がる道が現れます。

「奥山林道」の入り口です。

で、スタート地点の具合はどんなかというと、

なんともいい感じですね。
噂だと、かなりのフラットダートらしいのですが、
この先が楽しみです。

おぉ、噂通りのフラット。
道幅も広く、見通しも良いので、初心者の私でも、
安心して走行できます。

杉林の中の穏やかな下り坂です。
非常に走り易いです。

ほんの一瞬だけ、風景が広がります。
秋晴れの良い天気になりました。

ほどなく走ると、舗装路に変わり、民家や別荘が立ち並ぶなか、
道なりに進みます。写真は、舗装路側から撮影しました。

そこから暫く走ると、十字路にぶつかります。

右は奥山、方広寺方面、左に曲がると、「扇山林道」です。
「奥山林道」の第二ステージは真っすぐ行って、奥山高原の横を
通っているので、まずは直進してみます。

土曜日なのに、休業日の看板が出ている、奥山高原内を走ります。

奥山高原を過ぎると、路面はまたダートに変わります。
第一ステージよりも、若干荒れ気味ですが、まだまだ走り易い
路面状況です。

杉林の中を穏やかに下っていきます。

第二ステージも見通しがよく、砂利もよく締まっているので、
とても走りやすい。

支線というか、新たな林道が施行されていたようですが、

チェーンが張ってあります。「狩宿林道」と書いてありました。

そこから暫く走ると、また登りの林道が分岐しています。

「富幕林道」
どうも、富幕山山頂付近まで続いているらしいですが、ここも厳重なバリケード
が設置してありました。注)バリケード横すり抜け可能。

暫く走ると、愛知県と静岡県の県境、陣座峠付近の県道303号への
合流地点に辿りつきます。
ここが、県道側の入り口のようです。
今来た道を楽しみながら戻って、「扇山林道」をめざします。
と、その前に、奥山高原で昼食タイム。

奥山高原の駐車場で昼食をとりましたが、
こんないい天気の週末なのに、奥山高原はほとんど死んでました。

エネルギーを補給したら、早速「扇山林道」に向かいます。
先ほどの十字路を今度は右に曲がって、登ります。

十字路から暫くはこのような舗装路ですが、

ほどなくして、ダートが始まります。
途中、

支線らしきものがありますが、ここも厳重なバリケードです。

暫く走ると、富幕山山頂への登山口が右手にあります。
でも人気はまったくありませんでした。

路面は、「奥山林道」と同じように、フラットで走り易いです。

時たま林の間から、奥浜名湖の景色が見下ろせます。

この「扇山林道」沿いには、桜の木がたくさん植えられていて、
春には桜吹雪の中を走り抜けることが出来るとか。
なんという贅沢な林道なんでしょう。

しばらく走ると、幡教寺跡とその前にトイレと休憩場所がある所を
通過します。この幡教寺は、三ヶ日にある、大福寺の基になったお寺さんの
ようです。大福寺というと、納豆、ですよね。

ハイキングコースになっている箇所には、このような英語併記の
奇麗な道案内版が建っています。
注)この看板向かいにNTT施設へのゲート有(すり抜けして富幕山山頂へ)

すこしずつ高度を下げていきます。
道幅も路面状況もほぼ変わらず続いています。
でも、決してハイスピード林道ではありません。

奥山林道もそうですが、道路上にところどころ、このような
段差が、それもかなりの段差があります。

たぶん、排水のためだと思いますが、これが見た目以上の段差
なので、調子に乗ってスピード出して突っ込むと、へたしたら
パンク、だけならいいですが、最悪転倒してしまう可能性もあります。
みなさん、林道はのんびりとことこ走りましょう!

でも、こういうところがあると、ついついアクセル捻ってしまうのは、
人間の性でしょうか。私も誘惑に負けて飛ばしてしまいました。。。

簡易舗装が現れて、道ばたに伐採した杉?ひのき?の材木が
置かれてくると、

終点になります。

林道出口の前には、県道308号が通っています。
注)富幕山登山道入り口には駐車場もあり、登山可能。

鳳来近辺にも林道がいくつかあるようですが、
今回はパスして、前回探索途中だった、「林道霧山線」の再探索に
向かいます。

つづく。。。

杉林の中を壮快に進む!!寺野/日比平城山線他


前回から引き続いて、引佐地区の林道巡りレポート。

「林道 観音山一号線」を後にして、「林道 日比平城山線」に
県道298号からアプローチをします。

その前に、渋川唯一のGSでガソリンを入れます。
ついでに、フロントタイヤのエア圧が減ってきている感じがしたので、
エアも入れてもらいました。

今思えば、このときから悪夢が始まっていたのかもしれません。。。

それはそうと、次の林道への
細かい入り方がわからないので、とりあえずここらへんから、
入ってみます。

暫く走ると、通行止めに。

バリケード脇から失礼して侵入すると、

結構、ガッツリ逝ってました。
9月の台風の影響は相当です。

通行止め反対側から。
上を走ってるのは、三遠南信自動車道。
で、ここを写真で言うと、右に曲がると、

林道らしき道が現れてきました。
早速戦闘開始?

。。。早々に戦意喪失で退散です。
さすがにこの道行くには一人では怖い。

入り口付近にあった看板。
林道名は書いてなかったけど、
どうやら川沿いに道は続いているみたい。
復旧する見込みはあるのかな?

来た道を戻って、先ほどの通行止め箇所から出て、
右に暫くいくと、

こんな看板がある道に出ました。
「NHK中継所」と書いてあるので、そちらに向かってみます。

暫く走ると、左に延びる道路があったので、
そちらに行ってみました。

ひゃー、すごいことになってます。
杉の枝が走行中にバイクのいろんなところに
絡まっちゃってたいへん!この先大丈夫かな?

杉の枝の大群を抜けると、道が奥に続いていました。
行ってみましょう。

行けませんでした。行き止まりみたい。

でも、あれ?なんか看板があるぞ。

「造林用作業道」「一般車通行禁止」と書いてある。
ということは、この先に道があるってこと?
それにしても、道らしいものは見当たらない。
埋もれてしまったのかも。
とにかく、これ以上先に進めないので、来た道を戻ることにしました。

本線をさらに走っていくと、高い場所に出てきました。
下には三遠南信自動車道のトンネルが見えます。
それにしてもいったいここどこ??

道は緩やかに登っていく感じで、そこそこ通行している車両が
ありそうな感じ。もしかして、うまく抜けられるかな?

おぉ!!林道表示がありました!
「林道寺野線」う〜ん、聞いたことないなぁ。
もしかして新しい林道かな?
路面の状態は、

結構いい感じです。
では早速走行開始!

ちょっと荒れ気味の登り道ですが、
道幅も広く見通しも良いので安心して走行できます。

最近施されたと思しき舗装路もとびとびにあります。

ほどなく入っていくと、分岐があります。

地元の方が作られたのか、アルミ板を打ち抜いた手製の看板。
右に行くと浅間山方面みたい。

その浅間山方面の道はちょっと荒れ気味です。
たぶんこれが、「林道浅間線」です。浅間山山麓を走って、
渋川に抜ける林道だと思いますが、今回はパスして、
次回に取っておきます。

本線を走行し、城山方面に登っていきます。

杉林の中を走り抜けます。
気持ちいいですね。

途中でまた分岐点があります。
たぶん城山方面に登っていく支線(もしかして鳳来に抜けれる?)
だと思いますが、路面はかなり荒れていて、ガレ場に近い感じで、
大きな縦溝もあります。
これも一人だとちょっと躊躇しちゃいます。何れ探索したいなー。
なので、今回は「林道寺野線」をそのまま走行。

景色が見渡せる場所も少ないですがありました。

木が倒れてます。
暫く走っていくと、またまた分岐点に。

ここが「林道寺野線」の終点。
前を横切っているのが、どうも「林道日比平城山線」
のようです。
でも、今回はそのまま下に下ります。
この辺の本格的な探索は次回以降ですね。

途中、田沢城跡の看板があります。
こういうのがあると、位置が正確に把握できるので
嬉しいですね。

路面はほどよく締まっていて、走りやすいです。
道路はすこしずつ高度を下げていきます。

舗装してある道もところどころ出てきたときに、
またまた分岐点。

「林道 水呑場線」の起点です。
ちょっと寄り道してみましょう。

うわぁ、いきなり入り口から
木々が道いっぱいに倒れ込んでいます。

先に進めないこともなさそうだけど、
これも今回はパスします。というか、次回への持ち越し多すぎですね。
まぁ、それだけこの辺は林道の宝庫という訳です。

本線をそのまま下っていくと、段々道が荒れてきました。
法面も崩れています。

土砂が崩れて道を覆っています。
四輪は厳しいかも。

通り抜けた後から撮影しましたが、
路肩も崩れて、倒れた木々が寄りかかっています。
う〜ん、かなり酷い有様。

出口です。
案の定、通行止めのバリケードが立ってました。
この林道入り口の前には、

このような、大きな配水所がありました。
「日比平配水所」と書いてあります。
ということは、今下ってきた道が「林道 日比平城山線」
なのでしょうか?道中まったく表示がなかったので、
確信できませんが、たぶんそうかもしれません。

この分岐を左折して更に下っていくと、

更に広い道に出てきました。
入り口に「田沢城跡」の矢印看板があります。

合流地点を右に行き、みかん畑の中を下っていくと、
引佐北部小学校の横のT字路にぶつかります。
左右を走っているのは県道359号。

左折して、次の目的地、悪夢!?の「林道 霧山線」に向かいます。
つづく。。。