やっぱり林道最高！！

林道探索の二日目。
今日は天竜・水窪方面へ初探索。
期待と不安で胸がいっぱい。

まずは、
以前走った、「林道　境面沢線」の終点から先の
探索に向かいますが、

以前よりかなり荒れてしまっていて、途中で進行断念。

まるで、森町の「三倉林道」のような
廃道になりつつありますね。

次に向かった、

「林道　神妻線」
こちらは以前荒れていて途中で引き返したのですが、
逆に奇麗になっていて、終点まで行けました。

終点から先、

ここを登っていけば、「林道　佐久間線」に
行けるそうですよ。お試しあれ。

道中、

こんな橋がありました。
子連れbajaさんが言ってたのはこれかな？

どんどん北上して、

「林道　天竜川線」へ。

2kmじゃありませんよ。
20kmです！！
でもこの林道は全線鋪装済みなんですよね。
分かっていたけど、走ってみたかった林道があったのです。
それは、

「林道　池の平矢岳線」
あぁ、なんと、ゲートが閉まっています。。。

脇が甘いですが、標高が高くて、落ちたら
気持ちよくなりそうなので、やめておきます。

このゲート近くは「大津峠」というらしいですが、
その傍らに、

怪しいノート？写真アルバム？？
絶対何かありそう。。。

天竜川線はこの先長いので、ここでUターンして、
すぐ近くの、

「林道　大野中根山線」へ。
ここも全線鋪装済み。

次の、

「林道　大寄線」も鋪装済みでした。

道路案内に「長野県」
かなり遠くまで来ましたね。

それにしても、
今日はダートが全然走れません。

ストレスが溜まってきたところに、

「林道　奈良代線」
初めは舗装路でしたが、
途中から、

ご覧のような、極上ダートが！！
たまらず、叫んじゃいます。

ヒャッホッー！！

かなり長い距離走って、

「戸中山林道」の起点へ。

意外に簡素なチェーンゲートに、

これまた脇が甘々です。

行きは興奮して写真を撮れなかったので、

帰りに撮っておきます。
山深い林道で、ほどよく荒れていて、
久しぶりに楽しめました。

戻る途中に、

別林道、「林道　高森山線」が分岐していたので進みます。

この林道は、

景色が開けて気持ちいいんですが、

ところどころ、落石があるので、要注意。

ピストンかな、と思っていたら、抜けていて、

「林道　白倉山線」に接続してました。

あと何本か林道を走ってから浜松に戻ろうかと、
思っていたら、

真っ黒な雲が迫ってきて、ゴロゴロと雷も鳴りだしたので、
探索は諦め、急いで帰路につきました。

それにしても、

リアタイヤのミシュランT63。
ほんとに山が減らないタイヤです。

ダートのグリップはいまいちですが、
今回のような舗装林道ばっかりでも、
タイヤの減りを気にしなくてもいいので
精神的にラク。
ほんとにいいタイヤです。

昨日とはうってかわって、
タイヤも含めて、今日はノントラブルで
帰還できました。

天竜SP林道周辺 – 未完の完抜林道・天竜名古尾線2

「林道　天竜名古尾線」の続編です。

前回は天竜スーパー林道側から下って、
行き止まりのところまで探索しました。

今回は、里まで降りて、反対側から探索します。

佐久間町の上平山集落内を
県道295号より一本東に平行して
走っている市道を、北上していくと、
右に鋭角に曲がる分岐があります。

法面には、

「林道　天竜名古尾線」の林道標示板。

そのちょっと先に、

林道銘版と、

おなじみ浜松市の
簡素な林道標示板も設置されています。

銘版の施工年度は「平成8年」。
前回探索した、天竜スーパー林道側は「平成15年」
でしたので、こちらの方から先に開設されたようです。

早速分岐から登っていきます。

しばらくは、

ほどほどの勾配のコンクリ鋪装路でしたが、
すぐに、

気持ちいい、フラットダートに変わります。

やっぱり、ダートは登りでしょ！

送電線がちょっと味気ないですが、
ご機嫌な景色を横目で見ながら、

ほどよい塩梅のカーブをグイングイン♪と。

で、

またまたご機嫌な景色をチラチラ。

澄み切った空と遠くに並ぶ山々。
そして、

最高なフラットダート。
まさに至高の時間。

その、
或る意味荘厳な雰囲気は、
後で分かることに。。。

路面はその後、

コンクリ舗装路に変わりますが、

妙にうねっています。
それに、何故か場違いなほど奇麗な路面。

その理由は、

ちょっと見えにくいですが、
「奥の院」と書かれている標識。

この林道脇を通っている、
名古尾沢沿いの参道を登っていくと、
竜頭山山頂手前に、
「秋葉寺の奥の院”跡”」があるとのこと。

どうりで、
森厳な雰囲気がする林道だと思いました。

ちなみに、名古尾沢沿いの参道は、
上平山集落から続いています。
もちろん、その道中は岨道でさぞ楽しいことでしょう。

さて、肝心の林道はというと、

鋪装路をさらに進んで、右のヘアピンを曲がると、

いきなりの行き止まり。。。

雰囲気から察すると、
開通は相当先な感じですね。

林道　天竜名古尾線
佐久間町上平山集落から天竜スーパー林道を
繋ぐ、未完の林道。

天竜スーパー林道側は、中電の鉄塔巡視、
上平山側は、
秋葉寺奥の院へ、そして竜頭山山頂への
それぞれのアクセスルートになっています。

完抜すれば、かなりダイナミックな林道に
なりそうですが、それは当分先。いや、
永遠に未完のままで終りそうな予感も。

個人的には、集落側からのルートが
神秘的で好きですね。

次回は、天竜スーパー林道周辺の最後の大物ダート。
「林道　大久保線」のレポートです。

それでは、
今回もお疲れさまでした。

天竜SP林道周辺 – 未完の完抜林道・天竜名古尾線1

ご無沙汰していた、
天竜スーパー林道周辺の林道レポート。

前回レポートした、「林道　ヒゲン谷線」
の起点から、鋪装林道「上千代線」を登り、
いったん天竜スーパー林道に合流します。

合流後、途中、景色が良いところを寄りながら、

しばらく北上していくと、
左手に分岐があります。

「林道　天竜名古尾線」

非常にさりなげない分岐なので、
見落としてしまいそうになりました。
※本記事は、
2012年10月末の探索時の情報を元にしています。

分岐から進んで、

なかなかの景色のコンクリ鋪装をしばらく走ると、

お目当てのダートがお目見え。

奇麗なツイントラック、下り勾配緩やか、
そしてフラットダート。
これはもしかして大当たり？

と喜ぶのも束の間、

次第に路面が荒れてきて、

ダートからまたコンクリ鋪装へ。

ゆっくり下っていくと、

またダートに変わります。

ほぼフラットなダートを快調に進んでいくと、

またまたコンクリ鋪装へ。。。
う〜ん、いまいち乗り切れません。

舗装路といえど、

荒れ気味で、法面の崩落もちらほら。
コンクリ鋪装はなおも続き、

右へ左へのヘアピンカーブを過ぎて、

路面は再びダートへ。

ここから、

非常にアヤシくなっていきます。

季節外れのススキ攻撃をかわして進んでいくと、

急に道が開ける箇所に。

よく見たら、
中電の鉄塔巡視路が中央から上に続いています。
本線は右の、更にアヤシい路。

ゆっくりと進んでいくと、

もしや。。。

行き止まりで、先には進めませんでした。
あぁ残念。

しかし、この「天竜名古尾線」
今回探索した、
天竜スーパー林道から開設している下りルートとは別に、
里側から、登りルートも開設中。

ということで、
次回は、一旦里まで降りて、
そこからの登りルートの模様をレポートします。

今回もお疲れさまでした。

＜＜ Kawasaki KMX125＆Honda SL230 ＞＞
昨日のクラッチ滑りの症状を再確認するために、

ちゃんとした、ギアオイルを入れることに。
※隣りはデッドストック品で激安だったバッテリー。

でも、やっぱりだめでした。。。

SL230の方も、

こんなところで遊んでしまい、
※乗っているのは私ではなく、いつもお世話になっている、
”スガッチ”さん。華麗ですねぇ〜。

ウィンカー破損。。。

楽しいことをすると、
その分いろんなところが壊れてきますね。