快晴の
爺ヶ岳!!
今年初めて参加する、JNCC爺ヶ岳に向けて、
浜松を出発したのは、お昼過ぎ。
去年は大雨に降られて、たいへんでしたが、
今年の天気は最高に良さそうな感じ。
浜松から爺ヶ岳スキー場のある、
長野県大町市への最短ルートは、
中央高速の飯田山本ICまで、
下道で峠を二つ超えていかなければなりません。
飯田山本ICから乗った中央高速は
珍しく、走っている車がとても少なかった。
長野自動車道の安曇野ICで下ると、
北アルプスがどーん!
しかし、ほんとに雲一つないですねー。
大町市内のスーパーで宴会用に肉を買い込んで、
爺ヶ岳に到着!!
今回もレアルエキップさんのところに
お邪魔させて頂きます。
っていうか、誰もいない??
と思ったら、
杉○さん親子が宴の準備をされていました。
早速、手際良く、
鮭の味噌炒めを料理して頂きました。
食べたことのない、ワイルドな味にびっくり。
オヤジさんが料理しているその脇で、
コーキ君が炭に火を入れてます。
聞けば、アウトドアの達人親子とのこと。
道理で手際がいいわけですね。
道具もなんだかすごくお洒落。
赤い椅子は、座ってみたら、
えらく心地がよくて、めちゃくちゃ軽い。
「Helinox」という、テントポールで有名な、
DACが立ち上げたアウトドアブランドみたい。
全然知りませんでした。勉強になるなぁ。
でも、どうやって組み立てるんだろう?
と思っていたら、
レアルの店長さんが現れて、
手持ちのhelinoxで実演してもらいました。
仲良く並んだ、お洒落なアウトドアチェア。
うんうん、これは買わなくては。
そうこうしていたら、
人がたくさん集まってきました♪
初めてお目にかかる方もいましたが、
そこは、同じ趣味のみなさん。
ためになる話やここでは書けない話など、
たくさん聞かせて頂きました。
ちょっと遅れて、社長さんも合流!!
それにしても、
参加されていた方々を冷静に見てみたら、
意外とすごい人達ばっかり。
JNCC COMPで勢いのある息子さん、
トライアルやモタードのIAの方、
浜松繊維界のドンにモーターの貴公子等、
そうそうたる顔ぶれで、恐縮しまくりでした。
日付が変わる直前まで、楽しい宴は続きました。
で、翌朝は、
めっちゃ、いい天気っ!
路面は超ドライで、土ぼこりが激しく、
なにやらいろいろありそうな予感。。。
爺ヶ岳に向かう道中で見た、
この看板が気になってましたが、
FAクラスの社長さんをお見送り。
と思ったら、
ハンドガードやカウルのネジが緩んでた!?
至急、締めてすぐに送り出したのですが、
やっぱり何かありそうな予感。。。
私を含め、FCクラスに参加するみなさん。
嫌な雰囲気を一掃するため、
願いはひとつ!
やはり、爺ヶ岳、
参加台数が半端じゃありませんね。
スタート前に井出林業さんに、
”Betaなら、全然いけますよ〜”
とお声をかけて頂いたんですが、
スタート直後からの、ものすごい土煙りに
圧倒されて、いつも以上にのんびりスタート。
あっと言う間に会長さんに抜かれ、遥か彼方に。。。
ところで、
今まで、Betaで何回か爺ヶ岳を走りましたが、
いずれも腕上がりが酷くて、まともに走れた記憶が
ありません。
今回はちょっとだけ、
Betaに腕上がり対策をしてきたんですが、
1周もしないうち、既に腕上がりが。。。
平坦なこういう路面でさえ、
下からの突き上げが激しくて、
下半身だけではショックが吸収できず、
更に腕上がりが激しくなっていきます。
握力が弱くなり、
クラッチとブレーキがうまく使えず、
ことあるごとに転倒です。
XR230だったら、全開にしても
腕に力を入れずに走れるこんな直線も、
Betaだと、バイクを抑えるのに精一杯で、
全開なんて、とんでもありません。
腕上がり→転倒→バイクを起こして→更に腕上がり。。。
の、まさに負のスパイラル状態。
なんとか完走はしたものの、
走り切った感は全然ありませんでした。
もちろん、結果も散々。。。
バイクがほとんど汚れなかったのが、
不幸中の幸いでした。
みなさん、お疲れさまでした!
といいたいところですが、
実は社長さんがレース中、後続車に追突!?され、
左足と右手を負傷してしまいました。
幸い靱帯等には影響なく、打撲だけで済んだのは、
レース前の願掛けが効いたのかも?
さてさて、
今回もダメダメなレースでしたが、
Beta独特?の路面からの突き上げと、
エンジンの振動?を改善しない限り、
腕上がりは直らないかも知れませんね。
サスペンションのセッティングを
やり直すべきか、それともここらで、
踏ん切りをつけるか、悩むところです。
レアルエキップのみなさん、
そして、レースに参加されたみなさん、
ほんとうにお疲れさまでした!!
爺ヶ岳、おつかれさまでした。
軽戦闘機のBetaとレイアウトの相性はいいと思いましたが、イマイチでしたか。
KTMの4st250ccをふにゃサスにして挑んだ知り合いは、とても乗りやすかったと言ってました。
レーサー独特の振動は仕方ありませんが、猫足化して疲れない作戦もありかもしれませんね。
なお、非力・短足・へなちょこサスの愛車XR230にはもう少し難所が欲しいレイアウトでした。
ゲレンデなんか、もうサンドバック状態ww
>井出林道土木さん
爺ヶ岳の際には、ありがとうございました!
Betaとは、ほんとうに相性が悪いというか、
うまく乗りこなせなくて、ストレス溜まりまくりです。
XR230の方が、数段楽しく走れるのはやっぱり、
サイズが自分に丁度いいのかも知れません。
でも、爺ヶ岳みたいな大きなコースだと、
ゲレンデを登るときは悲しくなりますよね。
とはいえ、XR230、いいバイクです。
また、よろしくお願いいたします!!