天竜・阿多古の林道迷宮!?両島上野線他2


「林道 両島上野線」周辺の林道探索の続き。

前回、「林道 両島上野線」の終点ポイントで交差している
林道の下り側を探索しました。

今度は上っていってみましょう。

両島上野線の終点です。ここから左の道を登っていきます。

天竜杉?林の中を抜けていく清々しい道です。

多少荒れている箇所もあります。

雨水溝もありますが、そんなに深くはないので、走りにくくはありません。

暫く走ると、変形十字路があります。
直進してみると、

倒れた木が道を塞いでいます。

乗り越えた先も抜けれそうになかったので引き返します。
右に曲がる道は、また更に先で分岐があったのですが、どのみちにも木が
道路を横断するように倒れていました。もしかしたら、この”倒木”。
森林組合の人がわざと置いているのかもしれません。

で、結局本線の、左にゆるやかにカーブしている道に進みます。

このへんはほとんど勾配がなく、縦走路のような感じ。
しばらく走ると、

このような景色が開ける場所に出てきます。ここがピークっぽいです。
道はすこしずつ下っていきます。

そこを過ぎると分岐です。大きく左に廻っている下っていく支線。
道の雰囲気から、ピストンでしょう。

ここは道中一番大きな分岐。
下図のように、両方向から合流できるように、道が出来ている。
赤矢印は今来た道だが、中央分離帯というか、林道に挟まれたところに
木々を残している。林道でこんな立派なジャンクション?を見れるとは。
やはり、ただものではないですね、この界隈は。

で、この分岐を本線、左に緩やかにカーブしている方向に向かいます。
道幅は狭すぎず、広すぎず、バイクには程よい感じ。

勾配もそんなに急ではありません。
暫く走ると、また分岐。

左に行く分岐は、行き止まりでした。
本線をさらに下っていくと、またまた分岐。

ほんとうに分岐が多くてどっちに行ってよいのか迷います。
寄り道ばかりしていたのでは、本当に道に迷いそうになるので、
ここは右に下っている、本線らしい方に進みます。

道はゆっくりと下がっていきます。

しばらくすると、道路脇の草木がだいぶ少なくなってきました。
やはりこっちが本線?

稜線近くにまた登っていき、

また下がっていきます。

道幅が広くなって、更に走り易くなってきます。

で、また分岐。。。
分岐の道の方が踏み跡が浅いので、たぶんこれもピストンでしょう。

本線を行くと、すこし登り勾配になり、

またまた分岐。これはたぶんすぐ行き止まりかな。
で、そのまま進んでいくと、

民家脇に抜けれました。

民家を抜けた先から今来た道を撮影。
どうやらここは、西藤平の集落外れのようです。
しかし、ここまで走ってみて、噂通りの分岐、支線の嵐でした。
森の中を縦横無尽に林道、作業道が通っている感じ。
だからというか、決して廃道っぽい雰囲気がないんですね。

なんというか、人気のある道というか。
たぶん、weekdayは作業している方々の車が頻繁に通っているかも
知れません。

次は、今来た下ってきた道を戻り、一番大きな分岐点から、
逆に行ってみようと思います。
で、その続きは次回に。

今回もお疲れさまさまでした。