全長15キロ以上の長距離林道!!東嶺線支線探索


前回の「林道 糀峠獅子久保線」の入り口から更に、「林道 東嶺線」
を登っていくと、また支線らしき林道表示が。

走ってみましたが、舗装済みでした。

暫く走ると大栗安方面へ下る道との分岐。

この反対側に

下へ下る道も。

勾配は急ですが、結構轍がはっきりしていますね。またの機会に
行ってみましょう。

またまた暫く走ると、分岐。右へ急に下がる道は、「横山、船明」方面。
その反対側に、また作業道らしきものが。

試しに行ってみましたが、暫く走って行き止まりでした。とほほ。

その後、本線を走行。
途中分岐がありますが、今回はパス。

神社なんかもあります。
「この上」って表示がありますが、

この上にあるの?っていう感じの参道?です。

またすこし走ると、右に分岐があり、
「伊藤山」と書いてある。
ん?ちょっと気になるので行ってみたら、
民間所有の山でした。でも、途中の道中、

こんな素晴らしい景色に出会えました。
左から真ん中にかけて、銀色に光っているのは、たぶん天竜川。
川筋をこんなにはっきり見ることが出来るなんて、ちょっとびっくりです。
右に視線を移せば、アクトタワーもばっちり見えます。いやー、林業やってる
人って、毎日こんな奇麗な景色を見てるんですね。羨ましい限りです。
感動したあと、また本線に戻ります。

また分岐がありますが、もう痛いのは嫌なので、見なかったことに。
で、ほどなくして、ちゃんとした林道表示が。

「林道 五六線」
なんちゅう、安直な名前。一二線、三四線っていうのもあるのかな?
それじゃ、行きます!

冒頭の雰囲気から、全体的に下り気味な感じですね。

荒れてるってほどではないですが、フラットではなく、
なんとも微妙な路面です。

大きな崩落や崖崩れはなかったです。

すこし下って、林道終点。ここも月線同様、短かかった。

  五六線 約0.8キロ

本線に戻ってそのまま進んでいくと、
ようやく、ダートが始まります。

ここからダート開始。

路面はフラットで非常に走り易いです。

稜線に続く分岐があります。

暫く走ると、また分岐。
ちょっと広そうだったので、行ってみることにしましょう。

ちょっと荒れ気味かな?
でも廃道って感じはしないですね。
更に下っていくと、

う〜ん、結構ガレています。
この道の感じだと、まだまだ下に進めそうですが、
ソロなので、ここが潮時でしょう。今来た道を戻ります。
というか、下ってきたのであまり気がつかなかったけど、
思っていた以上に荒れてました。

本線に戻って暫く走ると、

東嶺線の終点?です。

  東嶺線 約16.2キロ

この林道も途中から支線の嵐でした。
一カ所だけ下った支線は、もしかしたら、里山まで通じているのかも知れません。
残念ながらソロだと何かあった時の事を考えるとあまり無理は出来ないので、
複数人で、分岐を片っ端から探索してみるのが面白いかも知れませんね。
たぶん、それだけで一日終わるかも。

今回もお疲れさまでした。