流用部品探し他 – KMX125&KLE500


SL230は、
フロント、リアホイール等の純正品の流用は、
或る程度分かり、
また、社外品パーツもまだ購入出来る状態に
ありますが、KMX125そしてKLE500については、
社外品はもとより、純正品の流用について、
ネット上にほとんど情報がありません。

KMX125が現役で走っていた頃はまだ今のように
ネット社会が確率されていなかったのが原因でしょう。

KLE500については、流通している台数が限られているので、
おのずと情報も少ないのでしょう。

なので、
自分のための備忘録も兼ねて、
現在分かっている段階での流用部品情報をまとめてみました。

●KMX125
1、フロント&リアホイール
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アクスルシャフト径がKMX125はφ15なので、
KDXやKLX等のホイールをポン付けで履くことが出来ません。
アクスルシャフト径を変えることは一応可能ですが、
そこまでやるのなら、他のバイクを手に入れた方がよさそう。

2、フロントブレーキキャリパー
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林道をとことこ走る分にはそんなに問題ありませんが、
ちょっと気合いを入れた走りをすると、
フロントのブレーキの効きの弱さに驚かされます。

純正の1podキャリパーから、
KX85、スーパーシェルパ用の2podキャリパーへ交換することで、
制動力がかなりアップするようです。
*ローターとパッドの当たり面に少々問題があるようですが、
下記のローターに交換することで解決できるかも。

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取付は無加工のボルトオンの様子なので、時期を見て実践予定です。

3、フロントブレーキディスク
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純正品は既に在庫がなく、社外品も対応しているものは
ありません。
とある情報によると、D-トラッカーのディスクが
ボルトオンで装着可能らしい。
D-トラッカー以外のkawasakiオフ車のディスクも
流用可能との話もあり、これもいずれ実践予定。

4、フロントフォーク
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KMX200のものがトップブリッジからごっそり交換可能らしい。
また、片側だけにしかないダンパーも両側に入れることで、
路面からのダンピングが抑えられる様子。

5、リアサスペンション
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KMX200及びKMX125の最終型は、別体式リザーバー付きのダンパー。
私のはA2型なので、リザーバー無しタイプ。

なので、
KMX200かKMX125の最終型のダンパーに交換すれば、
かなりよくなるはず。*いずれも純正品在庫無し

6、ワイドステップ
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SUZUKI RM85やDR-Z125Lの純正ステップが装着可能とのこと。
試しに、RM85用の社外ワイドステップを装着してみたが、
ほぼポン付けでした。

7、レバー類
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KDX125SR、KLR110、KSR50、KSR80のものが取付可能らしいが、
品番から検索して、KDX125SRのものが一番可能性が高そう。
これまた、近々実践予定。

●KLE500
このバイクは、あまりいろいろ変えたくないので、
ハンドガード、ステップ、レバー、エンジンガードの
交換、装着程度に留めておきたいです。

1、ワイドステップ
びっくりしたのだが、純正品はエストレア(2013)と品番が一緒。
SW-motecの社外品は、HONDA トランザルプ700にも対応している。
どちらのバイクも社外品のワイドステップがほとんどないので、
他のバイクで流用できないか、現在も調査中。
※KMX125と同じく、RM85、スーパーシェルパ等のステップが流用可能!

2、レバー類
純正品はブレーキ、クラッチともに、Kawasaki ZRX-2と同じもの。
よって、ZRX-2用の社外品レバーが装着可能。

と、ざぁーと書き出してみましたが、
他にもこの車種のこの部品が使えるよ♪
みたいな情報があれば、是非是非教えてくださいね。

<<MOTOROLA PHOTONの改悪改造?>>
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バイクに乗ってるから、”MOTO”ROLAを使ってる、
というわけではないですが、
自宅療養中で時間が余っているので、
伸ばし伸ばしになっていた、AUのスマートフォン、
MOTOROLA PHOTONで、格安データ通信のbmobileのSIMを
使えるようにしました。

といっても、その道中は紆余曲折でした。

バックアップをとらずに
ルート化し、AUのROMのまま、ファイルを修正してしまい、
起動しなくなってしまいました。

幸いに起動画面までは動いたので、

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bootloaderをunlockにして、CWM(CrockWorkMod)を導入。

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カスタムROM(CM7.2)を入れて、なんとか起動。
画像データもしっかり残っていて、助かりました。

次に、

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bmobileのSIMが使えるように設定を変えます。

最後に、
このままだと、アンテナのピクトアイコンが圏外のままになり、
スタンバイ状態で絶えず電波を探しにいってしまうため、
極端に電池の持ちが悪くなってしまいます。

なので、ちょっといじくって、

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アンテナが立つようになりました。
これでPHOTONの改良作業終了!!

もう二度と、AUの画面には出会えなくなりましたが、
これで、林道探索や長距離ツーリング時にナビや地図を
リアルタイムで、尚かつ¥980円/月の使い放題で
使用出来るようになりました。
*今まではローカルに保存したデータを呼び出してました。

本当に便利な世の中になりましたねぇ〜。

!!スマートフォンのカスタムは自己責任で行ってください!!

“流用部品探し他 – KMX125&KLE500” への 1 件のフィードバック

  1. 初めまして。まつじゅんといいます。

    先日、KMX125を譲り受けプチレストアを考えておりネットで情報を漁っていたところこちらのブログにたどり着きました。
    流用部品等、情報がありましたらお力添え頂けないかとご連絡いたしました。
    ご連絡お待ちしております。

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